研究内容

博士課程以来、継続してフランスの作家・哲学者であるジャン=ポール・サルトルの研究を専門的に行っています。現在は現象学・身体論の観点を採り入れながらファッション・スタディーズにも参画しています。

主な担当授業科目

 言語文化演習(フランス語)/表現文化演習/世界の宗教と文化

所属学会

日仏哲学会/日本サルトル学会/メルロ=ポンティ・サークル/日本現象学会

主要著書・論文

単著

  • 『サルトル : 風通しのよい哲学』大阪大学出版会 2024年

共著

  • 『フェミニスト現象学 経験が響きあう場所へ』 ナカニシヤ出版 2023年
  • 『クリティカル・ワード ファッションスタディーズ 私と社会と衣服の関係』 フィルムアート社 2022年

論文

  •  「前期サルトルにおける他者の出現」 『現象学年報』第34号 2018年

関連情報