研究内容

(1)ヘルダーや人格主義の思想を手がかりに、教育の基盤となる「人間が人間になること」、すなわち人間形成について考察しています。
(2)仏教や安藤昌益の思想を手がかりに、日本人の人間形成観や人間と自然との関係について探究しています。
(3)以上(1)(2)をもとに、現代における道徳教育のあり方について検討しています。

主な担当授業科目

小学校教育学演習/道徳教育の理論と方法(小)/教職実践演習(小)

所属学会

教育哲学会/日本ヘルダー学会/日本仏教教育学会/日本教育学会/東北教育哲学教育史学会/日本保育文化学会

経歴・活動歴

東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。長野県立大学健康発達学部助教、同講師を経て、2022年に大谷大学教育学部着任。

主要著書・論文

共著

  • 『考える道徳教育-「道徳科」の授業づくり-』(福村出版、2018年)
  • 『教育原論-保育・教育を支える6つの視点-』(ミネルヴァ書房、2016年)
  • 『教育的思考の歩み』(ナカニシヤ出版、2015年)

論文

  • 「ヘルダーの人間形成論における類比的認識の意義-自己形成/世界形成の動的連関をめぐって-」(『教育哲学研究』第118号)
  • A Consideration of Berdyaev’s Theory of Personality Development -Comparing to the Idea of Humanity Formation by Herder-(『こども学研究』第3号)
  • 「孤独の意義と不安の超克-原始仏教およびショーペンハウアーの視点から-」(『日本仏教教育学研究』第30号)