

太田 智子 教授 OTA Tomoko
- 専門分野
- 【日本画/造形表現】
修士(芸術学)
【研究領域・テーマ】
絵画制作/造形表現/幼児造形/鑑賞教育
研究内容
自然の持つ生命力、形や色の必然性、それらの力強さや美しさに心ひかれ制作を続けています。目に見える形や色だけではなく、その美しさをつくりだしているものは何かを問い続け、自然の姿や人間の姿を通して絵画に表現したいと考えています。授業では、保育者を志す人のための造形表現として、子どもの心や身体の発達と造形表現・造形活動の関わりをテーマに題材研究に取り組んでいます。制作過程での、素材や道具との出会い、形や色との出会い、仲間との出会いを通して、試行錯誤を重ねながら取り組む姿勢を大切にしています。
ゼミ紹介
テーマ「子どもと造形表現」
「表現って何だろう?」という問いからスタートし、子どもにとって造形表現はどのような意味を持つのかということについて、実際にものと関わる活動を通して考えています。「育てる」の視点から子どもの発達をふまえた題材研究、「支える」の視点から環境構成などについて、試作品を用いて発表や意見交流を通して学びあいます。自らがつくるよろこびを身体で感じること、子どもの姿を出発点に考えることを大切にしています。
「表現って何だろう?」という問いからスタートし、子どもにとって造形表現はどのような意味を持つのかということについて、実際にものと関わる活動を通して考えています。「育てる」の視点から子どもの発達をふまえた題材研究、「支える」の視点から環境構成などについて、試作品を用いて発表や意見交流を通して学びあいます。自らがつくるよろこびを身体で感じること、子どもの姿を出発点に考えることを大切にしています。
主な担当授業科目
幼児教育演習/図画工作/総合表現演習/幼児と表現/保育内容(表現)の理論と方法/保育実習指導
経歴・活動歴
経歴
1989年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
活動歴
京都市立芸術大学美術教育研究会
主要著書・論文
主要作品
- 『市場』(第39回京展 市長賞)
- 『土の人Ⅰ』(第40回京展 紅賞)