研究内容

ノンバーバルコミュニケーションと呼ばれる身体を用いたコミュニケーションについて研究しています。特に身体表現時の姿勢や使用空間などを分析することで、直感的に感じられた認識を明らかにする研究を行っています。身体表現の実践では、コンテンポラリーダンスを行っています。また、スポーツの実践では登山・トレッキングを国の内外問わず行っています。その経験から海外のトレッキングを想定した高地で歩行運動時の呼吸についての実験的研究も行っています。

ゼミ紹介

中心課題は「からだ」を「こころ」を含むまるごとの人間としてとらえる感性を磨くことです。表情・しぐさや触れ合いといった身体表現や身体でのコミュニケーションについて、学生のみなさんのこれまでの経験、あるいは社会での現象がどのように解釈でき、裏付けられるのか文献研究を中心に学んでいきます。また、教育に関わる内容として、幼児教育での運動遊びや小学校課程での体育について、「こころを含んだからだ」からの視点で指導内容や方法を考えていきます。

主な担当授業科目

国際文化演習Ⅰ/表現文化演習Ⅱ/人間関係と身体表現

所属学会

日本体育学会/日本保育学会/比較舞踊学会/舞踊学会

経歴・活動歴

奈良女子大学大学院人間文化研究科後期博士課程複合領域学科専攻修了
1998年大谷大学短期大学部幼児教育科着任
2009年~大谷大学教育・心理学科
2021年~大谷大学文学部国際文化学科

主要著書・論文

共著

  • 『新子どもの健康』(三晃書房、2010年)
  • 『教育の根源』(晃洋書房、2010年)

共訳

  • 『走ることは、生きること—五輪金メダリスト ジェシー・オーエンスの物語』(晃洋書房、2016年)
  • 点字図書版『走ることは、生きること—五輪金メダリスト ジェシー・オーエンスの物語』(視覚障害者生活情報センターぎふ、2018年)

論文

  • 「幼児期運動の視点から考えるリズムダンスと身体表現」
  • 「中・高等学校における人間関係構築のための体ほぐし・ボディワーク実践の提案」
  • 「感情の教育と感情体験・表出の場としての体育」
  • 「バルトロ氷河トレッキング時のSpO2値の測定と健康調査の記録」
  • 「常圧低酸素環境における登山熟練者の登坂歩行運動と呼吸スキル」
  • 「常圧低酸素環境下における登坂歩行運動の呼吸応答‐登山熟練者と非熟練者の比較‐」