博物館

2014年度秋季企画展  「大谷大学博物館の逸品 新指定 重要文化財」

「大谷大学博物館の逸品 新指定 重要文化財」

  • 会   期

    9月 9日(火)~ 9月 27日(土)

  • 開館時間

    10:00~17:00(入館は16:30まで)

  • 観 覧 料

    無料

  • 休 館 日

    日曜日・月曜日(9/21は開館)

  • 備   考

    ※京都市のクールスポット事業に協賛しています。
    詳しくは下記「関連リンク」よりご確認ください。
    ※本館には駐車場がありません。
    ※ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。

2014年度秋季企画展
「大谷大学博物館の逸品 新指定 重要文化財」開催にあたって/大谷大学博物館

このたび大谷大学博物館が所蔵する『慈鎮和尚伝』と「後白河院庁下文」の二点が、新たに重要文化財の指定を受けました。

『慈鎮和尚伝』は鎌倉期に天台座主となった慈鎮和尚慈円の伝記で、豊富な内容をもっている点が評価されました。「後白河院庁下文」は院政初期の裁判制度に関する史料で、平清盛の花押がみられる著名な史料です。

あわせて博物館学芸員課程の学生自らがそれぞれ企画から展示・解説まで行う実習生展を三つのテーマで開催いたします。

同時開催/大谷大学博物館学課程実習生展

A班:蓮如—教化と儀式
B班:信仰と名所の旅
C班:地獄—地蔵による救済
会期中は、毎日13:30より各班10分程度の解説を行っています。

実習生展 展示の様子