カリキュラム

[学科専門科目 92単位以上/共通基礎科目 18単位以上/現代総合科目 6単位以上]

主な学科専門科目

演習 社会学演習Ⅰ/社会学演習Ⅱ/社会学演習Ⅲ/社会学演習Ⅳ
概論 仏教社会論/社会学概論/現代社会基礎/社会学入門
講義 現代社会論/人間関係論/心理学基礎/現代家族論/ジェンダーと社会/比較心理学/社会心理学/現代社会とコミュニケーション/教育社会学/個人と公共/社会問題論/地域社会論/地域福祉論/環境社会学/グローバリゼーション論/市民活動論/ボランティア論/地方自治論/犯罪と社会/現代文化論/文化社会学/観光社会学/宗教と社会/大衆文化論/スポーツと社会/消費社会論/文化人類学/アジア社会論/情報と倫理/情報社会論/情報技術論/社会思想史/社会学史/社会調査論
実践研究 社会統計基礎/フィールドワーク技法基礎/フィールドワーク入門/探究フィールドワーク/ソーシャル・ドキュメント分析/社会統計演習/メディア・コミュニケーション分析/社会学文献講読(人間関係、公共社会、現代文化)/エスノグラフィ講読・作成/文化人類学文献講読/社会情報学文献講読/社会心理学文献講読

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4年間の学び

1. 専門的な学びに向けて、基礎知識を修得

大学の学びへとスムーズに入っていくための必修科目を複数学びます。「現代社会基礎」と「社会学入門」では、社会について考える際に必須の基礎知識を身につけ、“社会学と社会科の違い”を理解します。また、「社会統計基礎」と「フィールドワーク技法基礎」により、専門的なアプローチの入り口に立ち、2年次以降の学びにつなげます。 

2. 実践科目を中心とした 学び方をサポート

「社会学演習Ⅱ」では教員が履修指導を行い、フィールドワークやプロジェクト研究などの実践的な科目を中心に、講義・演習を組みあわせた学び方をサポートします。自分の興味・関心が現代社会学コースの「公共社会」「人間関係」「現代文化」のいずれに該当するのかを教員と考えながら、“社会学的な視点で学びをとらえる”ことをめざします。 

3. 情報収集の力と、意思を伝える技術を修得

第2学年から引き続き担当する指導教員のもとで、学生一人ひとりが自由に設定したテーマに基づき、どのような情報収集(文献、フィールドワーク、統計資料など)が可能かを、より掘り下げて検討し実行していきます。また、3年次はプレゼンテーションの機会が増えるため、公の場で説得的に自分の意見を伝える技能を身につけます。 

4. 大学生活の集大成として 卒業研究を完成させる

担当の指導教員のもと卒業研究を完成させます。論文の表現方法を理解し、それに伴う執筆技法を修得します。独自のフィールドワークに取り組んだり、ゼミ生どうしでのディスカッションなどを通して、一つの作品を仕上げる過程は、大学生活の集大成となります。この経験は卒業後、仕事の現場で企画・立案をする際にも生かされていきます。