カリキュラム

[学科専門科目 92単位以上/共通基礎科目 18単位以上/現代総合科目 6単位以上]

主な学科専門科目

演習 コミュニティデザイン演習Ⅰ/コミュニティデザイン演習Ⅱ/コミュニティデザイン演習Ⅲ/コミュニティデザイン演習Ⅳ
概論 仏教社会論/社会学概論/コミュニティデザイン概論/公共政策概論/社会情報学概論/現代社会と福祉
講義 ボランティア論/現代社会論/社会政策論/メディアと市民社会/市民活動論/現代社会とコミュニケーション/社会調査論/宗教と社会/情報と倫理/情報社会論/地域と経済/非営利組織マネジメント論/コミュニティ形成論/ソーシャルビジネス論/地域と環境/犯罪と社会/地方自治論/地域社会論/現代家族論/グローバリゼーション論/社会問題論/情報技術論/コミュニティプランニング論/情報マーケティング論/社会福祉発達史/災害と防災/ターミナルケア論/高齢者福祉/障害者福祉/児童福祉/社会保障論/地域福祉論/心理学/社会学/医学一般/社会福祉調査論/介護概論/公的扶助論/就労支援/司法福祉論/福祉行財政と福祉計画/社会福祉施設経営論/保健医療サービス論/権利擁護と成年後見制度/相談援助の基盤と専門職/相談援助の理論と方法
実践研究 プロジェクト研究入門/プロジェクト研究実践/社会福祉援助技術演習/社会福祉援助技術現場実習指導/社会福祉援助技術現場実習/社会福祉学特殊演習

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4年間の学び

1. 実践的な演習を中心に 学びを進める

第1学年前期では“地域を知る”ために、大学周辺地域に出向いて住民の歴史や地域資源をリサーチし、住民の伝記作りに取り組みます。また、後期は地域で実際に動いているプロジェクトに参加し、住民と先輩学生がともに地域課題の解決に向け実施している活動や、社会福祉の技術、情報発信の技術などを学ぶ演習に参加します。 

2. 2コースに分かれ、体験的に学ぶ

第2学年では地域政策学コースと社会福祉学コースに分かれます。地域政策学コースでは第1学年から継続してプロジェクトに所属します。住民を交えたディスカッションに参加し、新たな調査の企画立案などを進めます。社会福祉学コースでは、相談援助の基本を学び、現場へのスタディツアーに参加するなど、ソーシャルワークの実際を学びます。 

3. 現場で必要とされる 力を身につける

地域政策学コースでは、プロジェクトリーダーとして企画・実施・進行管理を担い、地域課題の解決に向け活動します。SNSやホームページ作成などデジタルコンテンツの制作も行います。社会福祉学コースでは、社会福祉現場での180時間におよぶ実習を通じて、実際に現場で求められるスキルを身につけ、「社会福祉士」になるための学びを進めます。 

4. 各自のテーマを掘り下げ、学びの集大成に臨む

地域政策学コースと社会福祉学コースともに学びの集大成として卒業研究・論文の作成に取り組みます。各自が立てたテーマを掘り下げ、論文として編集する、実践を通じた具体的な成果として作品を仕上げる、あるいはグループで取り組んだ調査などを通じて問題解決方法を実証するなど、問題意識を具体的な学術的成果として表します。