カリキュラム

[学科専門科目 66単位以上/共通基礎科目 22単位以上※/現代総合科目 12単位以上] (※英語コミュニケーションコースのみ 34単位以上)

主な学科専門科目

演習 国際文化演習Ⅰ/国際文化演習Ⅱ/国際文化演習Ⅲ/国際文化演習Ⅳ
概論 国際文化概論
講義 英語のしくみ/英語学概論/英文学概論/英米の文化/比較文化講義/ヨーロッパの文化/アメリカ文学講義/イギリス文学講義/ドイツ近現代文学/フランスの歴史と文学/西洋史講義/文化交流史/東アジアの文化/アジア社会論/越境するアジアの文化/国際文化特殊講義/世界の宗教と文化/日本ポップカルチャー論/建築史/キリスト教学
実践研究 英語基礎演習/English Workshop & Camp(日本文化を伝える)/English Workshop(京都文化を伝える、キャリアデザイン)/Pop Culture inEnglish/ニュース英語入門/ビジネス英語入門/こども英語/言語文化演習(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語)/ドイツ文学特殊演習/表現文化演習/西洋史文献を読む

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4年間の学び

  1. 世界の多様性を知り、幅広い視野を手に入れる
    第1学年では、「国際文化概論」と「国際文化演習Ⅰ」を中心に、国際文化研究の基礎を学びます。アジアと欧米の各地域文化のアウトラインを理解し、世界の多様性を知ることで幅広い観点から文化を考察できるようになります。また、世界の文化に関する資料を検索し、情報を整理し、他者に伝える基本的なスキルを身につけます。
  2. アクティブな学びで 異文化を理解する
    3つのコースに分かれます。英語コミュニケーションコースでは、独自プログラムで英語力を鍛え、フィールドワークなどで自文化・異文化理解を進めます。欧米文化コースでは英米、フランスとドイツを、アジア文化コースでは中国と韓国・朝鮮を対象とし、グループでの調査や調理実習などの学びを通じて文化研究の手法を修得します。
  3. 自身の専門性を高め、研究を掘り下げる
    第3学年からはゼミに所属し、それぞれの地域文化について学びます。英語コミュニケーションコースでは、英語圏の言語文化や社会についての研究を軸に、京都をフィールドに英語でのキャリアを考えます。欧米文化コースとアジア文化コースでは、各地域の固有の文化を掘り下げ、ディスカッションなどを通して研究の成果を互いに検証します。
  4. 卒業研究に取り組み 多文化社会を生きる力に
    一人ひとりの関心や問題意識をもとに研究テーマを決定。学生どうしで議論を重ね、さまざまな角度から課題の解決方法を探りながら、卒業研究に取り組みます。卒業研究の制作を通して、幅広い視野と論理的かつ柔軟な思考に基づく“伝える力”が身につきます。これは、今後の多文化社会を生きる力となるでしょう。