2024年度大谷大学公開シンポジウム「人が育つとは」
-「問い」との向き合い方を考える-
※イベントは終了いたしましたが、アーカイブ配信をご視聴いただけます。

INFORMATION
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- 日程
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- 時間
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14:00-16:00受付開始 13:30~
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- 会場
- 大谷大学 講堂
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- 参加費
- 無料
申込制
オンライン配信
人が育つとは、一体どういうことなのか?
現在もさまざま機関において「教育」がなされているが、何をもって人が育つといえるのか。
現代は、ネット社会と言われるほど、ほとんどの人が利用しており、生成AIやビッグデータの活用も一般に広がりつつある。
私たちは、日々、事あるごとにスマホなどで検索しているが、そこに何を求めているのだろうか。「答え・正解」なのだろうか。
人が育つというのは、やり方を学び、学び方を学び、あらゆる存在と共に生きることを学び、そして人としてのあり方を学ぶこと。それは「答え」を享受することではなく「問い」を投げかけ主体的に課題を設定・解決し、またそこから別の問いがわきおこるところに、それらの学びがあるのではないだろうか。
大谷大学は「人間教育」を理念の土台とし、「人間の本質を問う」教育・研究を120年以上続けており、近年は、「問い、続ける。」というメッセージを大学として強く打ち出している。
今回のシンポジウムでは、高大接続事業、高校生の進路指導等のスペシャリストである倉部史記先生をお招きし、「人が育つ」ということを考える機会としたい。
アーカイブ配信
基調講演
大学進学の「先」を見据えた進路指導とキャリア教育
〜「問い」を通じて私達が高校生にできること〜 / 倉部 史記 氏

先の見えない社会に備え、主体的にキャリアを築く力が必要な時代です。一方で高校生の周りには、知名度の高い大学へ行けば良い、資格さえ取れば一生安泰だなど、大人達が与える「正解」があふれています。その結果、安易に進路を選び、在学中や進学後に後悔するといった事例も少なからず生まれています。
当日は進学後のデータなども踏まえながら、将来に繋がる進路指導のあり方について、皆様と一緒に考えたいと思います。
講師:倉部 史記 氏
追手門学院大学 客員教授、情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
トークセッション

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- 開催日時
- 3/23(日) 14:00-16:00
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- 場所
- 大谷大学 講堂
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- 参加費
- 無料
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- タイムスケジュール
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・14:00~14:10 オープニング
・14:10~14:50 基調講演
・14:50~15:00 休憩
・15:00~16:00 トークセッション