2022年度冬季企画展
衆縁の募 斧斤の力
—幕末・明治東本願寺再建の歴史—

INFORMATION

  • 日程
  • 時間

    10:00~17:00(入館は16:30まで)

  • 会場
    大谷大学博物館
  • 参加費
    無料

2022年度冬季企画展
衆縁の募 斧斤の力 —幕末・明治東本願寺再建の歴史—
開催にあたって

京都駅前に壮大な伽藍を擁する東本願寺は、真宗大谷派の本山であり正式名称を「真宗本廟」といいます。広大な境内と荘厳な雰囲気をもつ東本願寺には、日々、全国各地の門信徒や、観光客が参拝に訪れます。わが国最大規模の伝統木造建築とされる御影堂をはじめとする諸建築は、重要文化財に指定されており、その規模と格式の高さが評価されています。

東本願寺は、1602年の創立以来、江戸時代を通じて4度もの火災に見舞われ、そのつど全国門信徒たちの信心の力によって再建という大事業が成し遂げられてきました。現在の建物は、元治元年(1864)の禁門の変(蛤御門の変)の戦火による焼失ののち、50年近い歳月をかけて再建されたものです。

本展覧会では、大谷大学博物館が所蔵する再建関係史料を中心にして、幕末・明治の再建のあゆみをたどります。大事業を支えた門信徒たちの信仰の篤さと、近代日本における匠たちの技術の一端に触れていただければ幸いです。

ご来館にあたってのお願い

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下についてご理解とご協力をお願いします。

 

ご来館の前に

本ページ下部に掲載している「入構セルフシート」を事前に印刷・ご記入のうえお持ちください。

ご用意が難しい場合は北門門衛所にもございますので、北門門衛所にてお声かけください。


以下の方のご入館はお断りします。体調観察等にご協力ください。

  • 本人または同居する人が息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、発熱や咳、味覚・嗅覚の異常等の強い症状の少なくとも1つ以上、入館予定当日の朝からさかのぼって14日の間にある場合
  • 本人または同居する人が過去14日以内に新型コロナウイルス感染症罹患者と接触のある場合
  • 本人または同居する人が過去14日以内に渡航歴がある場合


ご来館の際は

  • 北大路通に面する北門の守衛所に「入構セルフシート」をご提出ください。構内巡回等で守衛所が無人の場合は博物館受付にご提出ください。
  • 入構時に検温をお願いします。37.5度以上の発熱が確認された場合は、入構をお断りします。
  • 図書館や学内食堂等、博物館以外の学内施設の利用はできません。
  • マスクを着用してください。着用いただけない方は入構できません。
  • 手指消毒にご協力ください。
  • 他の来館者との距離を保ち、会話はお控えください。
  • 展示物・展示ケース等にお手を触れないようにお願いします。
  • 展示室内が混雑する場合は、入館までお待ちいただくことがあります。予めご了承ください。
  • 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、臨時休館となる場合もございます。ご来館前に当館ホームページで最新情報をご確認ください。

入構セルフシート

事前に印刷し、氏名と電話番号をご記入のうえ、北門守衛所にご提出ください。

個人情報の取り扱いについて

ご提出いただいた個人情報は、大谷大学博物館への入館手続きおよび新型コロナウイルス感染拡大防止のために利用します。当館利用者に感染が確認された場合等、必要に応じて保健所等の公的機関に情報を提供することがあります。なお、連絡先等については厳重に管理し、適切な方法により廃棄いたします。
  • 会期
    2023年1月17日(火)~2月18日(土)
  • 開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 観覧料
    無料
  • 休館日
    日・月曜日・2/4(土)・2/7(火)・2/11(土)
    ※1/23(月)は開館

  • 備考
    • 本館には駐車場がありません。
    • ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。
    • ただし、身障者用の車の場合は事前にご連絡ください。
    • 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、臨時休館となる場合もございます。