2022年度春季企画展
大谷大学のあゆみ 清沢満之と真宗大学
開催にあたって
大谷大学は、江戸時代の寛文5年(1665)、東本願寺に創設された学寮を前身とします。その後、明治34年(1901)には、近代的な大学として「真宗大学」という名称で、東京巣鴨の地に開学されました。
初代学監(学長)・清沢満之(1863~1903)は、真宗大学開学にあたり「本学は他の学校とは異なりまして宗教学校なること、ことに仏教の中において浄土真宗の学場であります」と宣言しました。他の大学が近代的な諸学を求める中にあって、真宗大学は宗教を中心とする大学として独自のあり方を築き上げました。そして、清沢満之の言葉を受け継ぎながら、大谷大学は仏教精神に基づいた人間教育を根幹にすえた教育・研究の歩みを重ねてきたのです。
本展覧会では、清沢満之、満之が東京時代に開いた私塾浩々洞、そして真宗大学の東京開校という3つの側面から、大学の歴史と歩みを紹介いたします。本学の創立に託された願い、本学が大切にしている理念の源に触れていただければ幸いです。
初代学監(学長)・清沢満之(1863~1903)は、真宗大学開学にあたり「本学は他の学校とは異なりまして宗教学校なること、ことに仏教の中において浄土真宗の学場であります」と宣言しました。他の大学が近代的な諸学を求める中にあって、真宗大学は宗教を中心とする大学として独自のあり方を築き上げました。そして、清沢満之の言葉を受け継ぎながら、大谷大学は仏教精神に基づいた人間教育を根幹にすえた教育・研究の歩みを重ねてきたのです。
本展覧会では、清沢満之、満之が東京時代に開いた私塾浩々洞、そして真宗大学の東京開校という3つの側面から、大学の歴史と歩みを紹介いたします。本学の創立に託された願い、本学が大切にしている理念の源に触れていただければ幸いです。
ご来館にあたってのお願い
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下についてご理解とご協力をお願いします。
【ご来館の前に】
【ご来館の前に】
- 本ページ下部に掲載している「入構セルフシート」を事前に印刷・ご記入のうえお持ちください。
- 来館予定2週間前からの検温をお願いいたします。
- 以下の方のご入館はお断りします。体調観察等にご協力ください。
入館予定当日の朝からさかのぼって14日の間にある場合
・本人または同居する人が過去14日以内に新型コロナウイルス感染症罹患者と接触のある場合
・本人または同居する人が過去14日以内に渡航歴がある場合
【ご来館の際は】
- 北大路通に面する北門の守衛所に「入構セルフシート」をご提出ください。構内巡回等で守衛所が無人の場合は博物館受付にご提出ください。
- 入構時に検温をお願いします。37.5度以上の発熱が確認された場合は、入構をお断りします。
- 図書館や学内食堂等、博物館以外の学内施設の利用はできません。
- マスクを着用してください。着用いただけない方は入構できません。
- 手指消毒にご協力ください。
- 他の来館者との距離を保ち、会話はお控えください。
- 展示物・展示ケース等にお手を触れないようにお願いします。
- 展示室内が混雑する場合は、入館までお待ちいただくことがあります。予めご了承ください。
- 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、臨時休館となる場合もございます。ご来館前に当館ホームページで最新情報をご確認ください。
個人情報の取り扱いについて
ご提出いただいた個人情報は、大谷大学博物館への入館手続きおよび新型コロナウイルス感染拡大防止のために利用します。当館利用者に感染が確認された場合等、必要に応じて保健所等の公的機関に情報を提供することがあります。なお、連絡先等については厳重に管理し、適切な方法により廃棄いたします。
関連資料
関連リンク
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- 会期
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2022年4月1日(金)~5月14日(土)
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- 開館時間
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10:00~17:00(入館は16:30まで)
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- 観覧料
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無料
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- 休館日
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日・月曜日、5/3[火・祝]、4[水・祝]、5[木・祝]
(ただし、5/9[月]は開館、5/15[日]はオープンキャンパス来場者対象特別開館)
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- 備考
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- 本館には駐車場がありません。
- ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。
- ただし、身障者用の車の場合は事前にご連絡ください。
- 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、臨時休館となる場合もございます。