2018年度指定研究/西蔵文献研究
2018年度研究計画
研究名 | 西蔵文献研究 |
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研究課題 | チベット語文献のデータベース化 |
研究代表者 | 三宅 伸一郎 |
研究組織 | <研究員> 三宅 伸一郎(教授・チベット学) 上野 牧生(短期大学部講師・仏教学) 松川 節(教授・モンゴル学) <嘱託研究員> 白館 戒雲(本学名誉教授) 伴 真一朗(2017年度西蔵文献研究嘱託研究員) S. DEMBEREL(モンゴル国立大学総合科学部講師) 山口 欧志(奈良文化財研究所研究員) 渡邊 温子(本学非常勤講師・特別研究員) Gengga(青海民族大学蔵学院教授) <研究補助員(RA)> ARILDII BURMAA(博士後期課程第3学年) GENGZANG QIEZHU(博士後期課程第3学年) |
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研究意義・目的
大谷大学は北京版チベット大蔵経や貴重な蔵外文献などをはじめとする多数のチベット語文献を所蔵している。これらは、本学はもとより国内外のチベット研究のための重要な資料となっている。本研究は、これら本学所蔵の重要な文献資料を (1)専門の研究者が十分に活用できるよう整理し、データベース化すること (2)重要・貴重と思われるものについては電子テキスト化・デジタル画像化して公開すること を目的としている。 また、海外の研究機関との交流を通し、それら研究機関に所蔵されている貴重なチベット語の各写本・経典類や学術資源等の調査研究に取り組み、本学所蔵の各種資料との比較研究のための研究資源を形成することを目指す。 |
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研究計画・方法
(1)チベット語文献の電子テキスト化・画像デジタル化とその公開 ●寺本婉雅旧蔵チベット語版『モンゴル仏教史』の刊行 ●『サンプ寺誌』の画像データ公開 ●『プトン仏教史』の翻訳研究 (2)モンゴル国立大学との共同研究 ●第一期(2013-15年度)共同研究成果の刊行 ●第二期(2016-18年度)学術交流協定による交流および調査研究活動の実施 (3)海外の研究者・研究機関との交流 ●中国蔵学研究中心との研究交流 ●海外のチベット学研究者らによる公開研究会の開催 |
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