大谷大学講師(真宗学)
A 開放セミナー
シリーズ 親鸞の和讃に学ぶ 『正像末和讃』—愚禿悲歎述懐—
- 開放セミナーは、本学の研究領域を深化させながら学んでいくものです。
講座概要(全5回)
『正像末和讃』の終盤に、「愚禿悲歎述懐」と題される十六首の和讃があります。「愚禿」という親鸞聖人の名のりを冠したこの和讃は、如来の真実功徳に出遇った喜びとともに、それに照らされて明らかになってきた自身と、自身が身を置く社会の不実なるあり様を深く悲しまれたものです。しかも、この和讃はだんだんと増加されていったものであり、そこに親鸞聖人の悲歎の深まりが窺えます。如来の真実に照らされて、自身と社会とを見通していった晩年の親鸞聖人の眼を、ともに学んでいきましょう。
講座詳細
テーマ
- 第1回 親鸞聖人の悲歎述懐
- 第2回 わが身の不実
- 第3回 如来の回向
- 第4回 道俗の外道帰敬
- 第5回 仏法へのあなどり
時間
各回90分程度視聴期間
2026年10月1日(木)~2026年12月21日(月)
受講料
7,500円(税込)
シリーズ概要
和讃とは、和語による仏教讃歌です。親鸞はたくさんの和讃を製作し、仏・菩薩や高僧方の徳を讃えるとともに、その教えを受け止めた自らの心情を豊かに歌い上げています。本講座では、蓮如がおつとめの形式に定めて以来、真宗門徒にとって『正信偈』とともに親しみのある『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』の「三帖和讃」を読んでいきます。本学教員のリレー講義による解説のもと、複数年かけて、みなさんとともに和讃のこころに尋ねていきたいと思います。















