多くの人に支えられながら
学業に打ち込む毎日
全教科を広く指導する小学校教員と、科目に関するより専門的な知識が求められる中学・高校教員の両方の教員免許取得をめざす勉強は正直なところ、かなりハードです。どちらも必修科目が多く、それぞれの科目で課題も出されるので、慣れるまでは大変でした。でも、大谷大学では進路に応じて学生をサポートする体制が整っています。特に数学に関するサポートが手厚く、私は週に1回、数学担当の先生方に自由に質問できる「数学相談室」や、長期休暇中の補習授業に積極的に参加することで、入学前に抱いていた不安がすっかりなくなりました。履修科目の選択方法や進路のことなど、教職に関するさまざまな悩みを相談できる教職支援センターの存在も心強いです。いつもそばで私を見守り、支えてくださる先生や職員の方々には感謝しかありません。
ある日の学内でのスケジュール
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1限目(9:00〜10:30)授業[小学校教育学演習Ⅰ]
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2限目(10:40〜12:10)授業[人間学Ⅰ]
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3限目(13:00〜14:30)図書館で課題のレポート作成
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4限目(14:40〜16:10)ピアノレッスン室で練習
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5限目(16:20〜17:50)授業[解析学概論1]


