好きなこと・やりたいことを見つけて
全力で取り組める環境
卒業研究は「老後2000万円問題に対する投資信託の有効性」をテーマにしました。私の所属する田中ゼミの先輩が金融機関への就職をきっかけに金融に関する卒論を書かれたこと、そして、“投資信託”というワードをインターンシップで多く耳にしたことから、このテーマに決めました。就職活動の面接でも卒業研究について質問されることが多く、志望先への意欲を明確に伝えることができたので良かったです。また、自分も含め国民全員が将来直面する問題ですし、仕事でも活かせると思うので、有意義な研究ができました。
各自の興味・関心のあることを、自分に合った方法で研究できる田中ゼミの自由な雰囲気が好きです。大谷大学全体を見ても、勉強や単位の修得に追われるというよりも、自分の好きな学びに取り組める環境で、自分探しができる場所、やりたいことが見つかる場所だと感じています。