2023年度前期「卒業証書・学位記授与式」挙行

卒業証書・学位記授与
卒業証書・学位記授与

2023年度前期「卒業証書・学位記授与式」は、9月29日(金)11時より講堂において執り行われ、合計27名(文学部16名、社会学部11名)が学窓を巣立ちました。

学長の調声による勤行後、文学部・社会学部卒業生全員に「卒業証書・学位記」が学長から授与されました。

学長は「いよいよ今から大谷大学を卒業し、社会に出ていかれます。大谷大学は、生きていくうえでの土台を大切にしてきました。社会に出れば様々な苦労や大変なことがあると思いますが、本当に大切なことは何であるのか、一度立ち止まり自分自身に問い直してください。それぞれの人生に花を咲かせると共に、大谷大学の卒業生として後輩を導いていただきたい」と告辞を述べました。

また、真宗大谷学園・真城専務理事からは祝辞として「本日学位が授与され、卒業が認められたということは、スタートラインに立ったということです。大谷大学では、人間学という授業で人間をきちんと見つめるというベースを培ったうえで、それぞれの学問を学んでいただきました。これから社会に出る上で、何をベースに生きていくのかということが大事になってきます。思い通りにならない人生の中で、立ち返るということを大切にしていただきたい。」とメッセージを送りました。

  • 一楽学長による告辞
  • 真宗大谷学園・真城専務理事による祝辞
なお、式典終了後は、講堂棟3階に移動し、4年ぶりとなる「卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎祝賀会」が開催され、卒業生が来賓の皆様方や指導教員と歓談のひと時を過ごしました。
 
【総務課】