【5/12更新】2021年度 大谷学会 春季公開講演会

【5/12更新】5/31までの緊急事態宣言延長を受け、学外一般の方の参加を中止することといたしました。参加をご検討いただいていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございませんが、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2021年度大谷学会春季公開講演会 詳細
日時 | 2021年5月26日(水) |
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会場 | 大谷大学 講堂 |
いまを生きる力
講師 五木 寛之 氏(作家)
講師紹介
1932年、福岡県に生まれる。戦後、北朝鮮より引揚げ。早稲田大学文学部ロシア文学科中退。1966年、『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、『青春の門』で吉川英治文学賞を受ける。2002年度第50回菊池寛賞、2004年第38回仏教伝道文化賞、2010年、NHK放送文化賞、第64回毎日出版文化賞特別賞を受賞。小説以外にも幅広い批評活動を続ける。代表作に『風に吹かれて』『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『蓮如』『風の王国』『大河の一滴』『TARIKI』『親鸞』(全6巻)などがある。
念仏は人間に何を与えるのか —親鸞を通して考える—
講師 一楽 真 氏(大谷大学教授)
講演概要
口に南無阿弥陀仏と称えることを万人に勧めた法然。その法然の教えを受けて生涯にわたり念仏に生きたのが親鸞です。ただ、念仏がどんな意義を有しているのかよく分からないという疑問を投げかけられることがよくあります。また念仏など称えても何にもならないという批判を受けることもあります。親鸞を通して改めて念仏について考えてみます。
講師紹介
1957年石川県に生まれる。大谷大学仏教教育センター長。専門は真宗学。研究のテーマは「親鸞の仏弟子論」。仏教はどのような生き方を人間に開くのか、それを親鸞の生涯と思想を通して尋ねることを目的としている。主な著書に『大無量寿経講義—尊者阿難、座より起ち—』『四十八願概説—法蔵菩薩の願いに聞く—』、『親鸞聖人に学ぶ—真宗入門—』『この世を生きる念仏の教え』『シリーズ親鸞 親鸞の教化—和語聖教の世界—』『阿弥陀経入門』、『日本人のこころの言葉 蓮如』などがある。
関連リンク
事前申込先(京都府在住の学外者のみ・先着50名、外部サイトへ移動します)
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本件に関するお問い合わせ先
大谷学会
【直通電話】 075-411-8158
【受付時間】 月曜日~木曜日 12:00~16:00
金曜日 12:00~15:30
※土・日・祝日および大学で定める休業日を除く。
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