研究内容

フランスのデュルケーム学派のモーリス・アルヴァックスの集合的記憶論の研究を行い、社会にとって過去が持つ意味について考えてきました。またそこから派生して、過去・現在・未来といった時間が社会のあり方とどう関係しているのかを時間の社会学の視点からも考えています。また近年は同じ学派のマルセル・モースの贈与論についても研究対象を広げ、資本主義を社会学的に考える研究も行っています。

主な担当授業科目

社会学演習/社会学総論/ソーシャル・ドキュメント分析/グローバリゼーション論

所属学会

日本社会学会/関西社会学会/日仏社会学会

経歴・活動歴

京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。
甲南女子大学、関西大学非常勤講師を経て、2026年に大谷大学社会学部着任。

主要著書・論文

単著

  • 『記憶の社会学とアルヴァックス』(晃洋書房、2020年)

論文

  • 「贈与論と負債論——モースの『贈与論』を手掛かりに」(『フォーラム現代社会学』第22号、2023)
  • 「『贈与論』における「法権利と利害関心の規則」—社会思想との接点—」(『日仏社会学会年報』第35号、2024年)