学術研究

『真宗総合研究所研究紀要』37号

目次

 

藤原 智 【要旨】
清沢満之と真宗の教法 —倫理的宗教および俗諦をめぐって—
福島 栄寿
知名 定寛
川邉 雄大
長谷 暢
<翻刻>
【要旨】
真宗大谷派鹿児島別院蔵 明治十一年三月整頓 琉球上申書類綴込
本林 靖久
磯部 美紀
地域社会における真宗寺院の現状と課題
—岐阜県旧春日村の墓制と葬儀の変遷を通して—
上野 牧生 <訳注研究>
『プトン佛教史』試訳(2)
池上 哲司
松澤 裕樹
藤原 智
稲葉 維摩
田崎 郁子
宗教的言語の受容/形成についての総合的研究
中野 加奈子 「新・生存権裁判」における原告団・支援団体の形成過程
—ソーシャルアクションとしての「裁判」
田崎 郁子 【要旨】
タイ北部におけるバプテスト派宣教の歴史的変遷と
開発プロジェクト:ボーケーオ地区のカレンを事例として
稲葉 維摩 パーリ語の動詞khīyatiとkhepeti
松澤 裕樹 14世紀前半のドミニコ会関連ドイツ語著作
『能動知性と可能知性について』における知性論
梅田 真樹 なぜ保育者は石や砂について語らないのか
味村 考祐 論理的必然性と自我を超えるもの
—清沢満之自筆ノートから見るフェノロサの論理学派理解—
西尾 浩二 <翻刻>
【要旨】
ブッセ「古代哲学史」講義(一)
—清沢満之ブッセ講義自筆ノートの翻刻・翻訳
西沢 史仁 【要旨】
サキャ派中観思想史研究序説
—師資相承の系譜の分析を中心として—
宮崎 展昌 <訳注研究>
蔵訳『阿闍世王経』第Ⅰ章後半部分訳注研究
小谷 信千代
秋本 勝
上野 牧生
加納 和雄
福田 琢
本庄 良文
松下 俊英
松田 和信
箕浦 暁雄
<資料>
新出梵本『俱舎論安慧疏』(界品)試訳(7)
2018(平成30年度)研究所報告

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