教職の免許を取る上での疑問に対する回答をご紹介します。ご参考ください。
  • 教員としての資質を磨くことです。
    「教育は人である」ともいわれますが、人間味のある教員を目指してください。子どもを創造性豊かな人間に育てる基礎を培う大切な職務ですから、専門的知識はもとより教員として求められる様々な能力を身につけておくことです。その結果として免許状がついてくるのです。
  • 志望先の募集状況をまず確かめ、次に願書等を取り寄せ必要書類を準備しましょう。また、ホームページから募集要項をダウンロードできる教育委員会もあるので、インターネットを利用し積極的に情報収集をしましょう。教育実習中に応募期日が終了し、受験できないことのないよう注意しましょう。詳しくは教職支援センターで早めに相談してください。
  • 両方を取得したほうが有利です。
    私学では両方の免許を持っていることが受験資格となる場合が多く、どちらか一方の免許では受験できません。
  • 中学校社会科、高等学校地歴・公民科の免許状を現在持っている教員希望者がたくさんおられるからです。これから、取得する予定者も多いです。講師をしながら正規の採用待ちの方が一番多い教科です。そのため、採用者は現場経験者が大多数を占め、現役での合格者は少ないのが現状です。