学術研究

2023年度指定研究/チベット文献研究

2023年度研究体制

 
研究名 チベット文献研究
研究課題 大谷大学所蔵チベット語文献の研究
研究代表者 三宅 伸一郎
研究組織 <研究員>
  • 三宅 伸一郎(教授・チベット学)
  • 上野 牧生(准教授・仏教学)

<嘱託研究員>
  •  真一朗(2022年度西蔵文献研究嘱託研究員)

<研究補助員>

  • 三輪 悟士(博士後期課程第3学年)

研究意義・目的

大谷大学は北京版チベット大蔵経や貴重な蔵外文献などをはじめとする多数のチベット語文献を所蔵している。これらは、本学はもとより国内外のチベット研究のための重要な資料となっている。本研究は、これら本学所蔵の重要な文献資料を、専門の研究者が十分に活用できるような形で研究し、特に重要・貴重と思われるものについては公開することを目的としている。また、海外の研究機関との交流を通して、それら研究機関に所蔵されている貴重なチベット語の各写本・経典類や学術資源等の調査研究に取り組み、本学所蔵の各種資料との比較研究を遂行するための研究資源を形成することを目指す。