学術研究

2022年度特定研究/Eラーニングを活用した「仏教・真宗」教育活動の展開

2022年度研究体制

 
研究名 Eラーニングを活用した「仏教・真宗」教育活動の展開
研究課題 eラーニングなど、インターネット環境を活用した新しい教育システムの開発・導入
研究代表者 学長 一楽 真
研究組織 <研究員>
  • 酒井 恵光(准教授・計算機科学)
  • 箕浦 暁雄(教授・仏教学)
  • 戸次 顕彰(講師・仏教学)
  • 本明 義樹(講師・真宗学)

<嘱託研究員>
  • 難波 教行(真宗大谷派教学研究所研究員)
  • 松下 俊英(真宗大谷派教学研究所助手)

研究意義・目的

インターネットを活用した、仏教ならびに真宗に関する教育機会提供システムを開発し、実施する。現在大谷大学の教育活動は、教員と受講者が教室で直接対面して行う旧来の形態を主として行われている。しかし近年の情報化社会によって各機関での教育形態は多様化し、特にeラーニングなど、インターネット環境を活用した新しい教育システムが開発・導入されている。それによってこれまで学習機会を得ることが出来なかった対象にも、必要な知識やスキル等の教育機会を提供できるような体制が整ってきている。

大谷大学は開学以来、仏教および真宗の学びを一般社会へと公開することを主要な目的として教育活動を行ってきた。ついてはこのような根本理念をさらに積極的に展開するため、「Eラーニングを活用した「仏教・真宗」教育活動の展開」研究班を立ち上げる。それによって、一般はもちろん、宗教関係者、さらには海外に移住するより広い受講者を対象に、仏教・真宗を学ぶ機会を提供することが可能となると考えられる。

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