CONCEPT1
グランドデザインに基づく新教室棟ならびにキャンパス整備
「大谷大学グランドデザイン」における5つの方針の「教育に関する方針」では、社会に貢献し、活躍するための具体的な能力を育成することが強調されます。「学生支援に関する方針」では、学生一人ひとりが学修に専念し、充実した学生生活を送ることができる体制の構築が目指されています。
「研究に関する方針」では、学術交流活動の一層の活性化が求められています。「社会貢献に関する方針」では、地域社会を基盤として、幅広く社会との連携を図る教育活動が求められています。
そして「管理運営に関する方針」では、誰にとっても使いやすい「ユニバーサルデザイン」や環境に十分配慮した新たなキャンパス整備が謳われています。
これらの方針の具現化を目指したキャンパス整備によって、地域に密着し、社会に開かれた大学になると共に、学生が主体的に学び、自らの可能性を、自らの発想力と創造力とで伸ばしていくことのできる新たな学修環境の実現を図りたいと考えています。
具体的には、「能動的な学習を取り込んだ授業=アクティブラーニング」(プレゼンテーション、ディスカッション、体験教育、地域活動、課題解決型学習(PBL)など)に対応した設備の充実を図っていきます。