仏教学専攻
- 2009/12/17
- 真宗総合研究所国際仏教研究 公開講演会
- 2009/12/09
- 2009年度 “人権問題を共に考えよう”全学学習会
- 2009/05/28
- 2009年度 大谷学会 春季公開講演会
人間が真の人間となる道を求め、 仏教を学問的に研究し、その真髄を学ぶ。
修士課程
仏教の原点であるインド仏教をはじめ、 東南アジアやチベット、中国や日本などの諸地域に広がる 仏教思想の解明を主要課題とする。
仏教学は、真宗学とともに大谷大学における車の両輪のような専攻分野です。開学以来、日本における仏教研究の先駆的役割を果たすのみならず、世界の仏教研究をリードする業績をあげてきました。また、チベット大蔵経・パーリ大蔵経をはじめとする貴重な研究資料の蒐集にも鋭意努力してきました。
本専攻では、仏教の原点であるインド仏教をはじめ、東南アジア、チベット、中国、日本などの諸地域に伝わる仏教思想の解明を主要課題としています。緻密な文献研究を方法論として、仏教思想の解明をめざします。そのために、サンスクリット・パーリ・チベット・漢語等の言語を修得し、高度な読解力を身につけることが要請されます。
輝かしい伝統、豊富な資料、充実した教授陣、他専攻との交流の配慮された広い総合研究室など、大学院生にとっては、仏教研究に没頭できる環境のよく整った専攻分野です。
博士後期課程
諸外国からの留学生や他専攻の学生との 交流を通じて自己の研究領域の視野を広めつつ、 研究者としての第一歩となる博士論文の作成に邁進する。
本学は、過去に多くの優れた研究者を輩出して、世界的に認められた仏教研究のセンターです。博士後期課程で仏教研究を志す大学院生にとって、その環境は情報センターや完備した図書館などを備えた響流館の完成により、さらに恵まれたものとなりました。豊富な資料、学界で高い評価を得ている教授や研究者たち、内外の学者との交流に便利な地の利など、大学院生たちは豊かな研究生活を満喫しています。総合研究室では、各自にロッカーが貸与され、デスクも自由に使用できます。また、研究に関しても、博士後期課程を終えて着任している任期制の助教から適切な助言を得ることができます。諸外国からの留学生、他専攻の学生との交流を通じ、自分の研究領域の視野を広めることも可能です。このような研究環境のもとでこそ、研究者としての第一歩となる博士論文の作成に邁進することもできます。
基礎科目
主要科目
最近の修士論文題目(抜粋)
初期大乗仏教における功徳法
『大般泥経』から『大般涅槃経』における思想的発展部分の考察
—伊字の三点と本有今無偈を中心に—
Maha-parinibbana-suttantaにおける法と般涅槃
一遍の浄土教について —名号を中心として—
所知障の研究
Visuddhimaggaにおける戒の考察
チャンドラキールティの二諦説 —『プラサンナパダー』を中心にして—
中国南北朝時代における『涅槃経』理解 —『大般涅槃経集解』を手がかりとして—
般若経における菩薩の語義解釈
Maha-parinibbana-suttantaにおける涅槃
初期中国仏教における般若思想の研究
宝性論におけるdharmakayaについて
『華厳経』「如来出現品」の研究
涅槃経における「如来常住」思想
菩提心と願の研究 —『華厳経探玄記』を中心として—
原始仏教における身分差別
燃燈仏授記物語の一考察
最近の課程博士論文題目(抜粋)
ナーガールジュナにおける見と縁起 —『中論』第27章を中心として—
南伝上座仏教における菩提樹崇拝の研究
『一切悪趣清浄儀軌』の研究—Buddhaguhyaの註釈を中心に—
『菩薩瓔珞本業経』の研究
初期唯識思想における意言(manojalpa)
ヨーガ修行における神の意味とイーシュヴァラ神の展開
東南アジア所伝『パンニャーサ・ジャータカ』成立論序説
—大谷大学図書館所蔵:Viriyapanditajatakaを中心として—
原始仏教における仏弟子伝承の発達
—AnguttaranikayaのEtadaggavaggaを中心として—





