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大学院文学研究科

真宗学専攻

2016/10/24

2016年度大谷学会研究発表会

2016/06/08

教育研究目的

親鸞の根本著書である『教行信証』の読解を中心に据え、その教学思想を研究し、自己自身の求道的関心を通して、広い視野をもって人間の諸問題を探究する人物の育成をめざす。

修士課程

仏教の永い伝統と現代諸思想との関連のなかで、世界的な展望をもって「浄土真宗」の真実を広く深く明らかにする。

人間が真に帰すべき指針が切実に求められている今日、親鸞が顕らかにした「浄土真宗」を、求道的関心をもって考究しようとする真宗学の意義はとても深いものがあります。
修士課程での学びは、親鸞の根本著作『教行信証』の思想と信仰を体系的に解明することを具体的内容としていますが、それはその思想的伝統の上に了解されねばなりません。すなわち、世尊の根本教説である『大無量寿経』を淵源とする浄土仏教の祖師の教学の思想研究は、浄土真宗の本質を考究する上で不可欠です。さらに浄土真宗を瑞々しく復活させた蓮如、あるいは近代に真宗を再興した本学の初代学長・清沢満之をはじめとする、近代の真宗理解についての研究も欠くことはできません。
仏教の永い伝統および現代の諸思想との関連のなかで、世界的な展望をもって「浄土真宗」の真実を広く深く明らかにする、そこに本専攻の大きな意義があります。

博士後期課程

自立した研究者としての資質を高めていくと同時に、学外の様々な学会の会員として実のある研究成果を積極的に発表していく。

博士後期課程では、修士課程での成果を踏まえて、自ら選択した研究テーマをより深く追究します。それぞれのゼミでの各自の研究発表と検討を軸にしますが、これに加え、各ゼミを超えて相互研鑽をする合同ゼミも開講されています。ここでは、各自の課題研究の発表と学生の相互の討議により、研究の内実を深めていきます。さらに、響流館の完成により、他専攻の学生との学問的対話や海外からの留学生との交流が活発になり、自らの研究の幅を広げることがより一層可能になりました。
また、本課程の専攻生は、その多くは真宗総合研究所プロジェクトの補助員として研究活動にかかわる一方、学外の様々な学会の会員として実のある研究成果を積極的に発表していくことが求められます。こうした研究活動を通じ、自立した研究者としての資質を高めていくと同時に、教員による適切な指導を受けつつ博士論文の作成に取り組みます。

最近の修士論文題目(抜粋)

●親鸞における二種回向の意義
●宿業と大悲
●「不断煩悩得涅槃」 —親鸞思想における煩悩と涅槃—
●顕真実教
●誓願一仏乗 —本願に帰す—
●仏弟子の自覚 —真の仏弟子—
●親鸞における「唯除」の意義
●方便の意義 —三願転入の文を中心として—
●差別とともに生きた人々 —真宗大谷派の部落差別問題を学んで—
●清沢満之の宗教的信念の確立 —『臘扇記』を中心に—
●近代真宗思想史の一考察 —曽我量深の自覚道—
●求道心の歴程 —松原祐善の生涯に聞く—
●親鸞における信念の確立 —「三心一心問答」を通して—
●群萌の一乗 —三一問答を中心として—

最近の課程博士論文題目(抜粋)

●親鸞における「信」の研究 —その思想的背景と特質—
●末法仏教の成立 —親鸞における時機の自覚と無戒の仏道の開顕—
●悲願の構造 —親鸞における「真実」と「方便」—
●親鸞における「誓願一仏乗」の研究
●近代親鸞教学における現生正定聚論 —清沢満之における現在安住の背景と内実—
●願心の回向成就 —真実信に開かれる生—
●大乗の至極 —二種廻向の仏道—
●本願の仏道における「唯除五逆誹謗正法」の意義 —親鸞の視点から—
●願生道 —『浄土論註』考察—
●難思議往生 —信から願へ—

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