真宗学科
2010/07/28
2010/07/12
2010/07/08
真宗学コース
真宗学科での学び
釈尊の教説や親鸞の著作などに依り、自己を問い、人間を問うとともに、親鸞思想とその思想的背景の研究を進め、仏教精神に基づく豊かな人物の育成をめざします。
学びの特色
親鸞の思想やその生涯をたどりながら、自分をみつめ、考えます。
真宗学科は、真宗を通して人間理解や自己の生き方を深め考えていく場です。鎌倉時代という波乱の時代の中で自分自身と向き合い問い続けた「親鸞」という一人の人間を軸にして、親鸞が出会い明らかにした教えの内容をたどりながら、自分にとって何が一番大事なのかということを探していきます。
1年次での学び-初年次教育の特色-
親鸞を知る。親鸞を巡る。親鸞を読み解きます。
1年次では、二つの柱を軸にした学びを行います。一つは、親鸞の生き方や考えに触れながら、自分自身を「問う」ことの大切さを学び、もう一つは、その親鸞を知るために必要な技術を身につけます。具体的には、真宗を学ぶ時に必要な文献の調べ方・読み方を学ぶと共に、漢文読解の基礎知識を養います。また、教室で学んだ内容を確かめるために、親鸞ゆかりの地を訪ね親鸞の人生を体感するフィールドワークを行います。
2年次以降の学び-専門研究の特色-
親鸞思想の背景を読み解きながら、自分自身の「問い」を仲間とともに学びます。
2年次では、「親鸞を生み出した教えとはなんだろう?」という視点から、親鸞の先生である法然が書いた『選択本願念仏集』を一年かけて読み解きます。そこから学んだこと、感じたことを自ら発表し、自分で考えることの基礎を培います。そして、3〜4年次は親鸞の『教行信証』や親鸞の言葉を弟子の唯円がまとめた『歎異抄』を学びながら、ゼミで仲間と一緒にテーマ研究を深めていきます。また、教員も共に学ぶ仲間として、学生たちの学びに関わっていきます。
身につくチカラ
聞いて、考えて、自分の言葉で伝える能力が身につきます。
親鸞の思想や生き方を手がかりにして、人間や社会の問題を根本から見つめ、真実を見出す心を養います。さらに、人の言葉を聞く力や理解する力を含めた「聞いて、考えて、自分の言葉で伝える」といったコミュニケーション能力も身につきます。そして、何よりも、生涯をかけて学びつづける大切さと、そのための基礎力を培っていきます。
卒業後の進路事例
自分の心と他人の心を理解できる人は、いろんな業種で求められています。
地方公務員/学校教員(小・中・校)/大学教員/介護士/メーカー営業/寺院/宗教関係 ほか



