2017/08/08【入試情報】
2017年8月5日(土)6日(日)オープンキャンパス を開催しました!
(速報 大谷大学新聞社による当日レポート)
激しい日差しが降り注ぐ夏休みの真っ只中、8月の5日(土)、6日(日)の2日間にわたって、オープンキャンパス(以下、OC)が開催されました。
うだるように暑い猛暑でも、高校生たちは目を輝かせて、模擬授業などのイベントに参加してキャンパス内を巡っていました。
5日は、慶聞館K504教室にて哲学カフェが開催され、「大人と子供の境目は?」というテーマで参加者たちが熱い議論を交わしました。私たち大学生ですら頭を抱えて悩みそうな深いテーマを、参加者たちは鋭い切り口で自分の意見を伝えていました。
6日には全学部・学科の模擬授業が開催され、多くの高校生や保護者の方が参加していました。OCのため、短縮された授業ではあるものの、実際の講義の雰囲気などを掴む良い機会だったのではないでしょうか。
また、5日6日にかけて社会学部、教育学部教育学科初等教育コースでは、在学生による学び紹介が行われました。社会学部は、各日、ゼミの学生有志が集まり、参加者に対してどのような学びを行っているのかということをわかりやすく説明していました。教育学部では、5日に同日開催されたイベント『おおたにキッズキャンパス「夏休みスマイルスクール」』が実現するまでの学生の取り組みなどが話されました。6日は授業以外でも活躍し、ボランティアなどで学びの場を広げる学生が、その大切さについて語りました。こうした在学生による生の声は、参加者にとって大学生活がより想像しやすいものになったのではないかと思います。
今回は、夏休みに入り、恒例である学寮イベントも催されました。5日・6日の両日は慶聞館2FのK212教室にて学寮生活紹介コーナーが行われ、学寮生たちが訪れた方々に対して、実際の学寮生活はどういったものかを説明する姿が見受けられました。6日には学寮見学ツアーも行われ、参加者は自灯学寮(女性)、貫練学寮(男性)に分かれ、それぞれの学寮を見学していました。
両日ともに開催されたクラブ紹介コーナーでは、クラブ・サークル活動に興味を持った高校生なども多く訪れていました。今回は5日に大谷大学スポーツチャンバラ同好会、6日に大谷大学空手道部が体験会を行い、クラブの魅力を伝えました。
また、今回も「わたしの研究室ちょっとのぞいてみませんか?」と題して、教員の個人研究室も開放されました。高校などにはない個人研究室に緊張しながらも、気になる疑問などを教員にぶつける参加者の姿がありました。教員によって部屋のレイアウトは様々なので新鮮だったのではないでしょうか。
また、今回のOCでも大谷大学新聞社が取材させていただきました。多くの高校生たちと出会い、お話をさせていただき、有意義な時間を過ごすことができました。取材にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。取材の様子は、後日取材レポートを公開しますので、ぜひそちらもご覧ください。
次回のOCは8月20日(日)に開催されます。来月もまた、多くの高校生や保護者の方々とお会いできることを楽しみにしています。