2019/10/11【研究】
10月11日(金) 国際仏教研究 公開シンポジウムを開催
女性と仏教のかかわりについては、従来様々に議論がなされてきました。世界の色々な地域でその歴史や位置づけは異なっています。社会背景と必要性とに応じて、女性の仏教とのかかわり方にも様々な異なりが見られます。
本シンポジウムでは、国内外から実践者・研究者の先生方をお招きし、女性と仏教のかかわりの現状と将来の展開を共に考えたいと思います。仏教における女性の役割や位置づけを検討し、女性と仏教のネットワークを形成するための情報を共有すること目的とします。
講演会後にはオープンディスカッション(自由参加)も行います。多くの方々から貴重なご意見を頂戴できることを期待するとともに、皆様のご参加をお待ちしております。
公開シンポジウム
一般来聴歓迎・聴講無料・事前申込不要
テーマ | Women and Buddhism:Problems and Prospects |
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日 時 | 2019年10月11日(金)10:30~(17:00 終了予定) |
会 場 | 響流館3階マルチメディア演習室 |
内 容 | 10:30 Welcome and Introductory Remarks 10:50 「浄土真宗の寺院における女性の役割」 望月慶子 先生(真宗大谷派 宗議会議員) 13:00 “Tradition as Innovation: American and European Bhikkhunīsaṅghas” Prof. Dr. Ute Hüsken (SAI, Heidelberg University, Germany) 14:00 “Leading to Liberation and New Horizons through Networking Buddhist Women & Bridging Worlds” Dr. Christie Chang (CIEE, @National Chengchi University, Taipei) 15:00 Open Discussion |
備 考 | ・日本語の講演の場合には英語の要旨を、英語の講演の場合には 日本語の要旨を配布します。 ・シンポジウム終了後懇親会を開催いたします。(無料) |