2016/07/17【入試情報】
2016年7月17日（日）オープンキャンパスを開催しました！
（速報 当日レポート）
2016年度の2回目となるオープンキャンパスを開催しました！
早朝から雨が降り、天気がかなり心配されましたが、受付開始前には雨も止み、昨年を上まわる多くの高校生や保護者の方が来場されました。また、学生スタッフも浴衣やはっぴを着て高校生のみなさんをお迎えしました。
大学説明会でははじめに入学センター長の大秦一浩准教授より本学の教育内容や入試制度の説明が行われ、その後キャリアセンター職員による進路就職支援に関する説明を行いました。みなさん、暑いなか、熱心に耳を傾けていました。
大学説明会後は、各学科などで模擬授業が行われました。社会学科では「地域で学ぶ—社会学における『学び』とは」をテーマに志藤修史教授、髙井康弘教授より地域をテーマにした学びについて講義が行われました。また、実際にフィールドワークに参加した学生から活動内容について説明が行われました。
教育・心理学科での模擬授業では、「やってみようストレスチェック」をテーマに、ストレスへの対応力が強いか、弱いかをチェックしていました。最後に、安田誠人教授より結果に対する解説が行われると、参加者は自分のストレス耐性について周りと比べながら盛り上がっていました。
今回は、いつもの学科別模擬授業だけでなく、学習支援室（ラーニング・スクエア）による模擬授業や哲学カフェも開催されていました。多くに方にお越しいただき、みなさんの真剣な眼差しが印象的でした。
在学生の学び紹介として幼児教育保育科ではオペレッタ（音楽劇）の上演が行われていました。「マーシャとくまさん」、「みにくいあひるの子」をテーマに2クラスが上演し、高校生からの大きな拍手で締めくくられました。
また、AO・自己推薦入試対策講義では、入学センター長よりAO入試（セミナー型・学科論文型）、自己推薦入試についての概要や対策について説明を行い、提出書類の書き方のコツなどを解説いたしました。
歴史学科では「祇園祭の歴史と文化の交流」をテーマに模擬授業が行われました。東舘紹見教授からは祇園祭の起源や歴史・装飾について講義が行われました。その後、祇園祭の後祭にむけて準備が行われている南観音山についてのフィールドワークを行いました。このフィールドワークは今年で3回目の開講ですが、一昨年は曳き初め、昨年は鉾立と違った場面を見ることができ、今回は保存会の会所が新築され、関係者以外では始めての見学となりました。
今回のオープンキャンパスでも、大谷大学新聞社の学生が多くの高校生にインタビューを行なっていました。ご協力いただいた高校生のみなさん、ありがとうございました。ぜひ後日アップされるレポートをご覧ください。
次回のオープンキャンパスは8/6、7に京都の17私大による「オープンキャンパスin京都」として開催します。他大学とも見比べながら、ぜひ谷大の良さを感じてください。
