2018/10/22
2018年度「開学記念式典並びに初代学長清沢満之謝徳法要」を厳修
10月13日(土)10:00より、「2018年度 開学記念式典」が、本学講堂にて執り行われました。混声合唱団による仏教讃歌の後、学長の調声のもと全員で『正信偈』を唱和しました。引き続き「初代学長清沢満之謝徳法要」を厳修しました。
次に、学長より「大谷大学の歴史は、1665(寛文5)年に東本願寺内に設置された僧侶の養成機関である学寮にはじまるが、1901(明治34)年に東京の巣鴨で「真宗大学」として開学された10月13日を本学の開学記念日と定めている。」と本学開学についての説明がありました。また、「本学は仏教に基づく人間教育・研究の大学であり、2018年からは、その精神を“Be Real 寄りそう知性”として表現している。表現する言葉は、時代の流れで変わってきているが、仏教を中心とした教育・研究が本学の命であることは不変である。本日は、その意義と内容を確認する大事な日である。」と述べました。
引き続き、以下のとおり記念講演が行われました。
日 時 | 2018年10月13日(土)11:00~ |
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会 場 | 大谷大学 講堂 |
講題・講師 | 「共感社会の由来と未来-ゴリラとともに考える」 山極 壽一 氏(京都大学総長) |