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2017年度新着一覧

2017/08/31【幼児教育保育科】

大津市主催子育て支援オペレッタに幼児教育保育科学生が出演

5月13日(土)大津市瀬田公民館、20日(土)大津市仰木の里市民センターにて、本学の幼児教育保育科第2学年全員による親子向け子育て支援オペレッタが開催されました。

この公演は、大津市と本学が地域の子育て支援事業として行なっているイベントです。子ども向けのオペレッタ(小さな音楽劇)をとおして、生の音楽や踊りに親子で触れ一緒に楽しむことで、子育てをする心のあり方や子どもとの関わり方を考えていくことを目的としています。

  • 瀬田公民館オペレッタ「長靴をはいた猫」の様子
  • 瀬田公民館オペレッタ「おむすびころりん」の様子
  • 仰木の里公民館オペレッタ「うかれバイオリン」の様子
  • 仰木の里公民館オペレッタ「3びきのこぶた」の様子

瀬田公民館でのオペレッタの様子(写真上段)と仰木の里市民センターでのオペレッタの様子(写真下段)

今年度は、瀬田公民館で「長靴をはいた猫」「おむすびころりん」、仰木の里市民センターで「うかれバイオリン」「3びきの子ぶた」の公演を行ないました。

瀬田公民館のオペレッタ公演に参加した吉川優希さん(幼児教育保育科第2学年)は、「短い練習期間でしたが、より伝わりやすい内容にするために前回の反省点を見直し、試行錯誤を重ねてきました。子どもの視点に立って考えることは難しく、苦戦することもありましたが、子どもたちの表情を見て、努力することの大切さを感じることが出来ました。この経験を活かし、さらなる成長へ繋げていきたいと思います」と話してくれました。

また、仰木の里市民センターのオペレッタ公演に参加した笹原彩音さん(幼児教育保育科第2学年)は、「私たちのグループにとっては3回目で最後のオペレッタ公演でした。そのため大道具や演技などこれまでの反省点を活かし、今回の発表をすることができました。また、会場に向かうバスの中では直前まで真剣なリハーサルを繰り返し、本番に臨みました。私は緊張していて子どもたちの反応をみる余裕はありませんでしたが、ピアノを弾きながら子どもたちの笑い声を聞き、頑張ってきてよかったなと思いました。この経験を今後の現場で活かしていきたいと思います。」と語ってくれました。

2015年4月に本学短期大学部と大津市は、この2公民館でのオペレッタ公演の継続開催における相互協力についての協定を締結しました。来年度も5月に瀬田公民館と仰木の里市民センターで開催予定です。参加いただいた地域の方々、幼児教育保育科のみなさん、ありがとうございました。
【教育研究支援課】

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