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2017年度新着一覧

2017/09/17【学術研究】

第24回 真宗大谷派教学大会「浄土という世界観」

第24回真宗大谷派教学大会ポスター

真宗教学学会では、親鸞教学の相互研鑽を願って、毎年1回「真宗大谷派 教学大会」を開催しております。3年を一区切りとして総合テーマを立て、現代において重要であると考えられる問題を取り上げて、研究発表ならびに講演会の場を設けています。一昨年からは新たに「浄土という世界観」をテーマに据えました。

宗祖親鸞聖人は真実の拠り所として浄土を顕らかにされました。浄土は元来「仏国土を浄める行」として語られます。それが「浄められた世界」を意味する「浄土」として定着し、展開していくことになります。
また「西方」の彼土としても説かれます。現代において浄土はどのように受けとめられているでしょうか。死後の世界と見る人もあります。他世界として実体視されることもあります。

また、この世との関わりにおいて浄土をとらえようとする見方もあります。宗祖は、自らが浄土の仏道に出遇い、浄土の仏道に生きられました。その浄土とはどのような世界であるのか。浄土によって人間に何が開かれるのか。浄土を課題として、今年も教学大会を開催します。

本学学生を含む若手研究者による研究発表の他、記念講演では本学の織田顕祐教授(仏教学)が参加します。一般来聴歓迎(聴講無料)ですので、お気軽にご参加ください。

第24回 真宗大谷派教学大会 詳細

一般来聴歓迎・聴講無料・事前申込不要

日 時 2017年9月17日(日)9:00~16:00(受付は8:30~)
テーマ 浄土という世界観
内 容 【研究発表】9:00~12:00
    若手研究者による研究成果の発表

【記念講演】13:15~16:00
    記念講演①13:15-14:15
    龍渓 章雄 氏(龍谷大学教授)
    講題:「往生浄土」と「願生浄土」

    記念講演②14:25-15:25
    織田 顕祐 氏(本学教授)
    講題:大乗仏教思想史から見た曇鸞『浄土論註』

    質疑応答 15:40-16:00
会 場 しんらん交流館(京都市下京区諏訪町通六条下る上柳町199)
お問い合わせ先 真宗大谷派(東本願寺)教育部
    〒600-8505 京都市下京区烏丸七条上ル
    TEL 075-371-9193  FAX 075-371-9223
主 催 真宗教学学会・真宗大谷派(東本願寺)
後 援 大谷大学

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