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2016年度新着一覧

2016/09/21

2016年度防火・防災訓練実施

9月16日(金)15:00より、今年度の防火・防災訓練を実施しました。

現在の消防法では、自衛消防隊の設置は建物毎に地区隊の設置が義務付けられており、第1部では、9月19日(月)に利用開始した新教室棟「慶聞館」を担当する地区隊を中心として全体訓練を実施しました。昨年度に引き続いて本学学生も参加し、より実践的な訓練となりました。

第1部では大規模地震発生を想定して、避難時は揺れが収まるまで安全を確保することや、揺れが収まってからも混乱を避けるため避難誘導があるまでその場に待機することなど、自身の安全を確保したうえでの避難訓練を実施しました。また同時に、地震による火災と怪我人の発生を想定し、地区隊の訓練(通報連絡、初期消火、避難誘導、救出救護、重要物搬出)を併せて実施しました。

  • 第1部 全体訓練の様子
  • 第1部 怪我人救出訓練の様子

【写真左 第1部 全体訓練の様子/写真右 第1部 怪我人救出訓練の様子】

第2部では、京都市消防局北消防署の指導のもと、消火器・消火栓訓練およびAED(自動体外式除細動器/Automated External Defibrillator)実技の実施と、慶聞館の避難器具(救助袋・緩降機)の設置場所について確認を行いました。
消火器による初期消火、屋内消火栓による放水活動及び、心肺蘇生を含めた一連の救助法やAEDを使用した救助法について学び、いざという時には誰もが迅速に対処できるようご指導をいただきました。

  • 第2部 消火器による初期消火訓練の様子
  • 第2部 慶聞館避難器具の確認の様子

【写真左 第2部 消火器による初期訓練の様子/写真右 第2部 慶聞館避難器具の確認の様子】

今回の訓練より、参加した教職員全員が防火・防災啓発用ポロシャツを着用して訓練に臨み、防火・防災への関心を深めるとともに、普段から防火・防災意識を持つことの大切さを改めて確認した訓練となりました。

【総務課】

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