2016/06/15
大正新脩大蔵経テキストデータベース(SAT)利用者講習会
このたび、「大正新脩大蔵経テキストデータベース(SAT)利用者講習会」を、下記のとおり開催いたします。
「大正新脩大蔵経テキストデータベース(SAT)」(http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT/)は、仏教の基本典籍叢書である『大正新脩大蔵経』をテキストデータベース化したものです。
また、他の様々なオンラインデータベースとの連携をはかっており、単純なキーワード検索だけではなく、多様な利用が可能です。
仏教学や真宗学のみならず、文学、歴史、更には人文学分野でのデータベース利用にご関心のある方に、是非ともご参加頂きたく、ご案内申しあげます。
また、学外からの参加者にも学内LANの臨時アカウントを発行して頂けることとなりました。学外の方も、『大正新脩大蔵経』やその利用にご関心のある方は、是非お誘い合わせてご参加下さい。
【仏教学科】
一般参加歓迎・参加無料・事前申込不要
大正新脩大蔵経テキストデータベース(SAT)利用者講習会 詳細
日 時 | 2016年6月15日(水) 第3講時(13:00-14:30)、第4講時(14:40-16:10) 同一内容を2回開催して頂きます。ご都合のつく時間にご参加下さい。 |
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会 場 | 情報処理教室1 (大谷大学1号館3階) |
講 師 | 永崎研宣氏(一般財団法人 人文情報学研究所) |
備 考 | ・「情報処理教室1」は、Wi-Fiが使えます。OUNETアカウントをお持ちの方は、ご自身のノート パソコンを持ち込んで頂くことも可能です。 ・学外の方にはゲストアカウントを発行いたします。 |
講師 永崎研宣氏紹介
略歴
筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科単位取得退学。博士(文化交渉学) デジタル時代の仏教学の在り方を追究しつつ、広く人文学全般への応用可能性をも検討している。 現在は、一般財団法人人文情報学研究所主席研究員として研究関連活動に従事しつつ、国立国会図書館研究員(嘱託)、国立国語研究所共同研究員、東京大学大学院人文社会系研究科非常勤講師(委嘱)等を務める傍ら、SAT大蔵経テキストデータベース研究会委員、日本印度学仏教学会常務委員、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会理事、DH2016プログラム委員、JADH2016プログラム委員長、DH centerNet理事などを担当している。 |