2016/02/09【国際文化学科】
本学学生が「第47回全日本大学個人ボウリング選手権大会」に
京都府代表選手として出場が決定
本学の国際文化学科第2学年の池口 凪沙さん(京都市・紫野高校卒)が、昨年度に続き「第47回全日本大学個人ボウリング選手権大会」に京都府代表選手として出場します。
前回は京都市のMKボウル上賀茂が会場でしたが、今大会は神奈川県川崎市にある「川崎グランドボウル」で、2月22日(月)~24日(水)まで開催されます。
昨年の大会では、予選でハイスコアを出すなどして合計得点を5位で通過し、決勝では7位に入った池口さん。ただ、6位までが入賞のようで、賞状や記念品がもらえなかったことに大変残念がっていました。「予選でいいスコアだったので、そのことが返って気になり、決勝では自分のボウリングができなかった。今回はそのことを思い出しながら、自分のリズムで、いつもと同じタイミングで投じることを心掛けたい」と語ってくれました。
前回は地元で通い慣れたMKボウルでしたが、神奈川県までの遠征となる今回、移動などで疲れると思います。会場については高校3年生のときに行ったことがあって、雰囲気にのまれる心配はない様子でした。「会場は1階と2階に分かれている。不思議なことに2階はなぜかピンが倒れにくい。他の選手も口をそろえて言っていた。2階でプレイすることがあっても動揺せずに、集中力を高めてゲームに臨みたい」とのことです。
最後に「今回は最低ラインを入賞(6位)するというくらいの気持ちで、点数は気にせずいつも通り頑張りたい」と冷静に意気込みを語ってくれました。強靭なメンタルをもつ池口さん。日ごろの特訓の成果を出して、自分のなかで納得のいく大会にしてください。