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Home > 読むページ > きょうのことば > 本尊は掛けやぶれ、聖教はよみやぶれ。

きょうのことば

きょうのことば - [1999年02月]

本尊は掛けやぶれ、聖教はよみやぶれ。

「本尊は掛けやぶれ、聖教はよみやぶれ。」
『蓮如上人御一代記聞書』『真宗聖典』868頁

 自分にとっての思い出の品や大切な物を、箱に入れて大事にしまっている人もいることでしょう。汚さないように、壊さないように、箱に入れて大事にしまっておく。これも大切な物を取り扱う方法の一つには違いないでしょう。
 それでは、私を導いてくれる教えの言葉を本当に大切にするとは、どのようにすることなのでしょうか。箱に入れて大事にしまっておくというようなことなのでしょうか。
 上に掲げた一文は、蓮如(れんにょ)(1415~1499)の言葉です。その蓮如に親しく教えをきいていた道西(どうさい)という人がいました。あるとき、道西は蓮如から教えの言葉を書いてもらい、表具して整え、箱に入れて大切にしまっておきました。それではせっかくの教えの言葉が意味を無くしてしまいます。だから蓮如は、そのよう箱にしまっておくのではなく、絶えず掛けてその教えの言葉に耳を傾けていきなさいと道西に伝えました。
 本尊とは、南無阿弥陀仏と筆で書かれた名号であり、「真実に目覚めて生きよ」という仏からの呼びかけの言葉です。そして、その仏の呼びかけを聞きながら人生を歩んでいった先達の言葉が記された書物、それが聖教です。
 そのような教えの言葉は、箱にしまっておくというのでは、かえって粗末にしていることにもなるのです。まして、本棚の隅に立てたまま忘れてしまっているなどというのは論外です。教えの言葉を本当に大切にするということは、いつもその言葉に自分が正面から向かい合い、教えを聞き続けていくということなのです。
 本尊は紙がすり切れて破れるほど何度も繰り返し掛けなさい。聖教はすり切れて破れるほど何度も開いて繰り返し読みなさい。そして、そのようにして教えの言葉に親しみ、よく聞いてゆきなさい、と蓮如は教えているのです。

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