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2013年度新着一覧

2013/10/17【学生生活サポート】

二学寮合同で普通救命講習と一泊研修会を開催

9月28日(土)大谷大学貫練学寮と自灯学寮が「普通救命講習」、午後より翌日にかけ「二学寮合同一泊研修会」を開催いたしました。
当日は、午前9時より響流舘ギャラリーにて京都市北消防署の指導のもと「普通救命講習」が行われました。
講習では、北消防署管内での救急車出動件数や救命現場での体験談、通報から救急隊が到着するまでの救命処置の必要性を学習しました。その後、三班に分かれて「心肺蘇生」を含めた一連の救助措置やAED(自動体外式除細動器)を使用した救助法の実技講習を行い指導を受けました。
講習は2時間半にわたり実施されましたが、学寮生全員、緊張しながら真剣に取り組み初期救護の大切さを学びました。なかには、額から汗を流しながら心肺蘇生を行う学寮生も見うけられ、「簡単そうに見えるが、実際取り組んで大変でした」との感想を述べていました。

  • 心肺蘇生の実技講習
  • 自動体外式除細動器(AED)を使用した実技講習

心肺蘇生の実技講習
自動体外式除細動器(AED)を使用した実技講習
※ 自動体外式除細動器(AED)は、本学では正門と響流館入口、体育館の計3箇所に設置しています。

午後からは「二学寮合同一泊研修会」が開催されました。
本学の尋源講堂(尋源館2階)で開会式が行われ、勤行に引き続き学生部長が挨拶され、その後会場を滋賀県の湖西キャンパスに移して本学の延塚知道教授より「学寮生活について」と題して講演がありました。延塚先生は、本学の学寮出身で「学寮時代の生活を想い出すと、辛いこともあったはずなのに楽しいことしか覚えていない」「ともに生きていくという事はどのようなことか、自然に学んでいくのが寮である。だから許しあい責め合わない、どんな人でも息苦しくなく生活する場にする必要がある」「人間を学べるのが学寮であり、自分に逃げることなく生活をとおして学びなさい」と熱く語られました。
先生の講演を受け、学寮生からは「座談会」で「すこし辛いと思うことがあるけれども、自分も楽しかった、寮生活がよかった、と言えるようになりたい」「寮生活は自分たちで創っていくもの」「頭で考えていく部分と身で感じる部分が寮生活にはあると言われたが、ほんとにいろいろな人が集まって成長していく場であると思う。好き嫌い関係なく身で感じられるようにしていきたい」との意見・感想が出ていました。
翌29日は、京都の本部キャンパスに戻り体育館でレクレーション(バレーボール)を実施し交流を深めました。その後、尋源講堂において閉会式を行い無事に幕を閉じました。
【学生支援課】

  • 延塚教授による講演
  • 座談会の様子

延塚教授による講演
座談会の様子

  • 座談会の様子
  • レクレーションの様子

座談会の様子
レクレーションの様子

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