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高大連携

専門分野の学び紹介(真宗学科~文学科)

各学科の教員が、それぞれの専門分野・研究内容に関連した体験型の模擬授業を実施します。受講生は一方的に聴講するだけでなく、主体的に参加することが求められます。各担当教員の研究内容等につきましては、ページ下部の「関連リンク」をご参照ください。

真宗学科

井上 尚実

井上 尚実 教授【真宗学】
 やさしい英語と現代語訳で読む親鸞のことば

親鸞の言葉を伝える『歎異抄』は、古文や漢文に苦手意識がある若い人には少し抵抗があるかもしれません。でも、やさしい英訳や現代日本語訳で読むと、どこか心にひっかかり、その意味について深く考えさせられる表現にあふれていることがわかります。「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」や「親鸞は弟子一人ももたずそうろう」といった有名な言葉のいくつかについて、やさしい翻訳をいっしょに読み、感じたこと、考えたことを話し合います。

山田 恵文

山田 恵文 准教授【真宗学】
 自己を理解する ─本当に大切にしたいこと─

もし、残された時間がわかっているとしたら・・・。自分の人生について、少し短いスパンで考察するだけで、意外と見えてくることがあります。「自分が本当に大切にしたいことは何だろうか?」。今から2500年前のインドに生きたブッダ、そして鎌倉時代の親鸞。二人の生き方・考え方を題材にして、グループワークをしてみましょう。他者の考えを知るとともに、自分自身に対する理解を深めることをめざします。

仏教学科

箕浦 暁雄

箕浦 暁雄 准教授【仏教学 (古代インド仏教思想研究)】
 高校生のための人間学

いじめがいけないことはわかっています。戦争がいけないこともわかっています。でもなぜ私たちはしてしまうんだろう。何世紀にもわたって伝えられてきた古代インド仏教の書物に説かれる物語を紹介します。それをヒントにこのような難解な問いの答えを、グループワークをとおして考えます。映像や写真資料を使った大学のユニークな授業をみなさんに体験してもらいます。

釆睪 晃

釆睪 晃 准教授【仏教学(中国仏教)】
 フィギア(仏像)から、かつての情熱を感じ取る

今の自分とは縁遠く感じる文化財にも、現在の私たちと通じる点があります。例えば、高尚な仏像も、その制作意図にはフィギアを愛好する若者の心境と通じるものがあると確かめられるでしょう。この講座で提示する仏像は、スライドで提示することもできますが、近隣の寺院に直接出向いてフィールドワークをすれば、受講生の印象もいっそう強いものとなるでしょう。伝えられてきたものには、それだけの物語が秘められているのです。

哲学科

村山 保史

村山 保史 教授【西洋哲学・日本哲学】
 いっしょに哲学してみる

『100万回生きたねこ』や『おおきな木』といった「哲学的な(?)絵本」を題材にあれこれ考えていきます。受講生は少人数のグループに分かれ、講師からの課題に対してグループで解答を考え、発表する作業に取り組みます。グループワークを通じて、「正解のない(かもしれない)問いに対し粘り強く考え抜くこと」、また「さまざまな人とかかわりながら学ぶこと」の意味を受講生に感じてもらいたいと思います。

脇坂 真弥

脇坂 真弥 准教授【宗教哲学・倫理学】
 哲学 ─「問題」をつかまえる練習─

哲学や倫理学は早急に答えを探すことよりも「何が問題なのか」をはっきりさせることの方が大切です。この講座では(人数にもよりますが、できればグループでのディスカッション等を取り入れながら)、講師が出した哲学や倫理学の題材について、受講生自身が考え、考えたことを言葉にし、人にわかるように話すこと、そのなかで「問題の形」を他人と少しずつ共有していけるようになることを目標にしたいと思います。

社会学科

中野 加奈子

中野 加奈子 准教授【社会福祉学 (社会福祉援助技術論、貧困問題、医療福祉、生活史研究)】
 「お家がない」って、どういうこと?! ─貧困問題を考えよう─

みなさん、「ホームレス」という言葉を知っていますか。文字どおり「家がない」状態のことを表します。世界的には「豊か」とされる日本で、お金がなくて誰にも相談できなくて、住まいも失ってどこにも行くところがない、という人がいます。
どうして家を失うのか。家がなくなったら、どんなふうに困るのか。映像資料や当事者の生活史を読み、「家を失う」背景にある問題に迫ります。そして、グループワークをとおして、どうしたら解決できるのか、考えてみましょう。

赤澤 清孝

赤澤 清孝 准教授【公共経営学】
 高校生のための「ボランティア」入門

突然ですが「ボランティア」って何でしょう?「いつでも誰でもできるもの」という人もいれば「人の暮らしや命に関わるので簡単に始めたり辞めたりできない」という人もいます。また「やりたい気持ちが大事」という人もいれば、「自己満足はいけない」という人もいます。いったい「ボランティア」とはどういうものなのでしょう。受講するみなさんと「ボランティア」のイメージを語り合い、その社会的な意味や意義を探っていきます。

歴史学科

川端 泰幸

川端 泰幸 講師【日本中世史】
 「生きること」の日本中世史

日本の中世は、戦乱や飢饉・天災等が打ち続いた時代です。そのなかで、人びとは「生きる」ために、さまざまな知恵や技術を身につけていきました。この講座では、日本中世の人びとが、戦乱・飢饉・天災等に対してどのように対応していったのか、その知恵や技術を紹介します。受講生には、グループワークや大学近郊のフィールドワークをとおして、先人たちの生み出した知恵・技術の一端を「体験」し、「生きること」の難しさや魅力について考えてもらいたいと思います。

井黒 忍

井黒 忍 准教授【東洋史 (中国近世史・環境史)】
 “衣・食・住”から見た中国の歴史

ともすると政治や経済、文化芸術等に関わる「大きな」イベントだけが歴史学の扱うトピックと考えられがちですが、じつはそこから抜け落ちた人びとの「小さな」日常生活にこそ地域の特性や伝統、習慣を考えるための鍵が隠されています。中国の歴史を衣・食・住といった日常生活に焦点を当てて解説します。そのうえで、受講生には日本との比較という観点からグループディスカッションに取り組み、文化の違いや多様性のあり方を考えてもらいたいと思います。

文学科

國中 治

國中 治 教授【国文学(近代文学)】
 普通の言葉の特別な使い方 ─自分と世界を変える方法─

詩は文学の精華、言葉の可能性の宝庫です。けれども現代の日本では、詩は苦手だと感じている人が多いようです。ただ、そのうちのほとんどは食わず嫌いの敬遠ではないでしょうか。ですからこの講座では、ほとんどの人が知らない〈詩の読み方〉を、まず知ってもらいます。詩を読むおもしろさは、作者の言いたいことの解明にではなく、言葉の謎解きにあります。一口に詩といっても多種多様な表現の傾向があるわけですが、個々の作品に即した謎解きの作業を、グループワークやディスカッションをとおして進めていきたいと思います。

廣川 智貴

廣川 智貴 准教授【ドイツ文学】
 人は「見た目」でわかる?

文学作品にはさまざまな人物が登場します。作中人物の気持を考えるのも一興ですが、作家は人物の外見にもこだわることもあります。そこで本講座では、18世紀に流行した観相学を手がかりにして、人物の外見から作品に迫ります。視聴覚教材やクイズをとおして、受講生にも文学を読む楽しみを感じてほしいと思います。

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