博物館

開館記念特別展

大谷大学博物館 開館記念特別展
「古典籍の魅力~大谷大学の名品~」

 大谷大学は、創立以来、古典籍を中心とする貴重な文化財を数多く収蔵してきました。大谷大学博物館を開館するにあたり、収蔵する七点の重要文化財を中心に構成した開館記念特別展「古典籍の魅力-大谷大学の名品-」を開催いたします。
 本展覧会は、唐代の碑文の拓本などを紹介した「大陸の文物と碑文」、奈良時代の光明子ゆかりの写 経などを紹介した「天平文化の息吹」、平安時代の写 経や文書・記録などを紹介した「平安貴族と仏教」、浄土教における真宗の興隆に大きな役割を果 たした法然や親鸞・蓮如の著作などを紹介した「浄土教の展開」の四つのテーマで構成しました。
 初めて一堂に会する七点の重要文化財をご堪能頂くとともに、本館収蔵品の特色の一端を是非ともこの機会にご覧下さい。
◎主な展示品
(宋拓)「化度寺故僧禅師舎利塔銘」 中国・唐時代(原碑亡失)
(宋拓)「信行禅師興教之碑」 中国・唐時代(原碑亡失)
「判比量論」 奈良時代
「高野雑筆集」 平安時代
「三教指帰注集」 平安時代
「春記」 平安時代
「選択本願念仏集」 鎌倉時代

場所 大谷大学博物館(大谷大学 響流館1階)
開館期間 2003年10月14日(火)~11月30日(日)
休館日 日・月曜日、祝日、11月22日
(ただし11月16・30日は開館)
開館時間 午前10時~午後5時
(入館は4時30分まで)

※11月6日(木)は学園祭園遊会のため 午後3時で閉館
(入館は2時30分まで)。
観覧料 300円(一般・大学生) 200円(小中高生)

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