2023年度「大谷大学教育後援会文芸奨励賞 証書授与式および講評懇談会」を挙行

先般お知らせいたしました2023年度大谷大学教育後援会文芸奨励賞について、2月15日(木)10時より「大谷大学教育後援会文芸奨励賞 証書授与式ならびに講評懇談会」を挙行しました。 

証書授与式

記念撮影
記念撮影

講堂で行われた証書授与式では、鷹橋賢淳教育後援会会長より証書が授与されました。

挨拶の場で鷹橋会長からは「作品は日常生活に関連することからテーマに沿って表現されており、手書きの文字から溢れるみなさんの思いを感じることが出来た。今後も教育後援会はみなさんを応援しサポートしていきたい」と、また、一楽真学長からは「今回のテーマで大切なのは、答えを出すことそのものではなく、答えは何かと自身で問い続けること。大事なことは問い続ける営みの中にある。これから社会に出ていくにあたって、そのことを考えるスタートとなってほしい」という言葉が贈られました。

講評懇談会

講評懇談会の様子
講評懇談会の様子

証書授与式終了後に講評懇談会を実施しました。この会では、各受賞作品について選者からの講評文を配付のうえ、入賞者一人ひとりから作品発表と作品に対しての思いや経緯が語られました。参加者は講評文を見ながら、入賞者一人ひとりによる様々な思いに耳を傾けていました。また、次年度以降も文芸奨励賞の応募に挑戦したいという声もありました。

文芸奨励賞の来年度の募集については、来年度の『奨学金ガイドブック』等をご確認ください。

【学生支援課】