博物館

清沢満之と真宗大学

2008年度春季企画展
「大谷大学のあゆみ -清沢満之と真宗大学」

 春季企画展では「大谷大学のあゆみ」というテーマで、大谷大学の歴史を様々な視点から紹介しています。本学は明治三十四年(一九〇一)東京巣鴨で開学し清澤満之が初代学監(学長)に就任して以来、大正二年(一九一三)現在の京都市小山の地に移転という変遷を経て、現在まで二十六代を数えています。今回は初代学監であった清沢満之に関連する品々を中心に真宗大学設立にかかる書類や、当時の学制を知る遺品を展示し、大谷大学の前身を知ることができるよう展示をします。
 真宗大学での生活は、どのような状況であったのかを知る書類や、当時使用されていた掛け時計などにより、大谷大学の歴史に触れていただければと念願いたします。また、清沢満之の著作や交友関係を知る資料などから、初代学監清沢満之を理解していただければ幸いです。

会   期 2008年4月1日(火)~26日(土)
休 館 日 日曜日・月曜日
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
観 覧 料 200円(一般・大学生) 100円(小・中・高校生)
本学学生・教職員は無料
※本館には駐車場がありませんので、
ご来館に際しましては公共交通機関をご利用ください

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