博物館

拓本でみる京の梵鐘

2007年度冬季企画展
「京都を学ぶ 拓本でみる 京の梵鐘」

 本館では、毎年十二月に「京都を学ぶ」と題して、京都に関わる様々な展示を行っています。本年は、二〇〇三年度冬季企画展で公開し、その期間が短かったため再展示のご要望がありました「京都を学ぶ 拓本でみる京の梵鐘」を開催します。
 本展覧会では、現存最古の戊戌年(六九八)銘の妙心寺の梵鐘、華麗な文様をもつ平等院の梵鐘、銘文により「三絶の鐘」と称される神護寺の梵鐘、豊臣家の滅亡を導いた「国家安康」の銘文で知られる方広寺の梵鐘など、白鳳時代から江戸時代までの著名な梵鐘の拓本を展示します。
 京都の古寺に残された梵鐘の拓本を通して、その歴史や意義について思いを致して頂ければ幸いです。

会期 2007年12月4日(火)~22日(土)
休館日 日曜日・月曜日
開館時間 午前10時~午後5時(ただし入館は4時30分まで)
観覧料 200円(一般・大学生)100円(小中高生)
本学学生・同窓生は無料
  ※本館には駐車場がありませんので、ご来館に際しましては公共交通機関をご利用ください。

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