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歴代学長の肖像—明治・大正・昭和—

2007年度春季企画展
「大谷大学のあゆみ -歴代学長の肖像 明治・大正・昭和-」

 春季企画展では「大谷大学のあゆみ」というテーマで、大谷大学の歴史を様々な視点から紹介しています。本学は明治三十四年(一九〇一)東京巣鴨で開学し清澤満之が初代学監(学長)に就任して以来、大正二年(一九一三)現在の京都市小山の地に移転という変遷を経て、現在まで二十六代を数えています。今回は明治・大正・昭和期に就任され、大学の発展のために力を尽くされた歴代学長の肖像とその遺品を紹介します。
 歴代学長の肖像は、学恩を受けた人達が感謝の意と先生を懐かしみ顕彰する思いから、画家に制作を依頼されたもので、全ての方に作られたものではありません。初代の清澤満之・二代南条文雄、三代佐々木月樵の肖像は普段講堂に掛けられています。昭和六十一年(一九八六)に講堂棟が建てられる以前はここに紹介する歴代学長の肖像も旧講堂に掛けられていましたが、現在は大切に保管されています。肖像を間近で見ていただき、思い出深い肖像を通して、大谷大学の歴史に触れていただければと念願いたします。

会期 2007年4月3日(火)~21日(土)
休館日 日曜日・月曜日
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 200円(一般・大学生) 100円(小・中・高校生)
本学学生・教職員は無料
※本館には駐車場がありませんので、
ご来館に際しましては公共交通機関をご利用ください

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