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学術研究

2017年度特定研究/新しい時代における寺院のあり方研究

2017年度研究計画

研究名 新しい時代における寺院のあり方研究
研究課題 現代社会と寺院の抱える問題点の分析、およびそこでの
寺院の果たし得る役割についての研究
研究代表者 学長 木越 康
研究組織 <研究員>
東舘 紹見(教授・日本仏教史)
山下 憲昭(教授・社会福祉学)
徳田 剛(准教授・地域社会学)
藤枝 真(准教授・宗教学・哲学)
藤元 雅文(短期大学部講師・真宗学)

<嘱託研究員>
本林 靖久(本学非常勤講師)

<研究補助員(RA)>
松岡 淳爾 (博士後期課程第1学年)

研究意義・目的

今日までの日本社会において、各地に所在する寺院は大きな役割を果たしてきた。特に各地域の社会においては、葬儀や法要等の執行をはじめ、地域コミュニティの核ともなる種々の行事の開催、あるいは地域における種々の行事・会合等への場の提供などの多様な活動を通じ、地域コミュニティの形成・維持・発展や、それに強い影響を与えてきた教えの伝達等の面で、非常に重要な役割を担ってきた。

近年、全国的な少子高齢化の流れや、人口の都市部への集中と地方における過疎化の進展、更には地域構成員相互における関係性の稀薄化等の深刻な諸動向のもとで、地域社会においてはこれまで築いてきたコミュニティを維持することが難しい状況に立ち至っている。そして、そうした状況のもとで、既に多くの地域においては、従来、地域社会と密接に関わりつつ存在していた寺院の存続そのものが叶わない、あるいは極めて危ぶまれている深刻な状況にある。しかし、これと同時に、各地域が上述のような問題点を抱えている現代の日本においては、これらの諸問題に対応し、より良い社会を築いていく核となるべき存在、就中、歴史的にそうした役割を実際に担ってきた寺院に寄せられる期待が、改めて高まってきていることもまた言うを俟たない。

本研究は、こうした現状を踏まえつつ、様々な問題を抱える現代社会における寺院の果たし得る役割について、これまでの歴史的な経緯や現に行われている活動等への理解を踏まえて、種々の面より研究し、その成果を公開していくことを目的とするものである。

研究計画・方法

3か年でのプロジェクトのうちの初年度に当たる今年度においては、主として以下の3点から研究を進めていきたい。

(1)各研究員の専門分野に関する研究を深め、これを踏まえて社会と寺院との関係について
   探究する中で、問題点・課題を整理・共有する。
(2)大学内外において研究課題に関連する種々の活動を行っている方を招き、その実践内容と
   問題点、課題等をお話しいただく。
(3)大学内外において必要な調査を実施し、その成果の分析を通じて問題点・課題を
   明確にする。

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