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2019年度新着一覧

2019/11/22【高大連携】

伊那西高校との高大連携プログラムとして
「関ヶ原の合戦 フィールドワーク」を実施

11月21日(木)~22日(金)、伊那西高校との高大連携プログラムとして「関ヶ原の合戦フィールドワーク」を実施しました。このプログラムは2014年より例年実施しており、関ヶ原の戦いという歴史上の有名な出来事をテーマに取り上げ、歴史探究の面白さ・楽しさを実際に現地に訪れ体験することを目的としたプログラムです。

今回は、歴史に興味のある高校2年生5名が参加し、現地の関ヶ原町歴史民俗資料館の見学の後にフィールドワークを実施しました。プログラムを担当する文学部歴史学科の川端泰幸講師と歴史学科学生5名の案内のもと、高校生は東軍・西軍に分かれてそれぞれの陣地跡をめぐり、「なぜ地理的に不利な東軍が勝ったのか」など現地で発見した疑問について考えを巡らせました。フィールドワーク後は本学の湖西キャンパスに移動し、参加した学生とバーベキューを楽しみながら交流を深めました。

  • 大学生による解説の様子
  • レンタサイクルで史跡を巡りました

大学生による解説の様子
レンタサイクルで史跡を巡りました

  • 松尾山の小早川秀秋陣跡へ
  • 松尾山頂からの眺め

松尾山の小早川秀秋陣跡へ
松尾山頂からの眺め

二日目は会場を本学に移し、総合研究室にてフィールドワークの内容のまとめと発表用の資料を作成しました。資料の探し方やパソコンでの発表用資料の作成方法など、大学生の指導のもと高校生は熱心に取り組みました。
その後マルチメディア演習室にて、東軍チーム・西軍チームそれぞれフィールドワークで気づいたこと、また大学で調べたことについて発表しました。
今回参加した高校生は「知識がなく不安があったが、大学生の皆さんが分かりやすく解説してくれたおかげで楽しく過ごせました」と感想を語ってくれました。

  • 総合研究室で発表用資料作成
  • 発表の様子

総合研究室で発表用資料作成
発表の様子

なお、今年度の伊那西高校との高大連携事業として4月から実施していた、本学教員による連続講義「選択講座」において、川端泰幸講師による本フィールドワークの事前講義が行われました。高校生は事前講義での内容を元にフィールドワークに参加してくれました。
「選択講座」の詳細は、下記関連リンクをご覧ください。

【高大連携推進室】

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