2020/05/08
学修支援金の給付について 大谷大学 学長 木越 康
学修支援金の給付について
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、教室での対面授業の停止や学内への入構禁止措置を講じるとともに、先般(4/30)、2020年度前期の全科目について原則Webによる遠隔授業の実施を決定し、お知らせいたしました。
このたびのWebによる遠隔授業の実施にあたり、従来とは全く異なる授業形態となるため、学生ならびに保護者の皆さまには、情報環境の整備(パソコン・タブレットやプリンタ等周辺機器の準備ならびにWi-Fi等通信環境の整備等)や参考文献等の購入など、経済的負担を強いることが予想されます。
このような状況を踏まえ、学修の継続にかかる経費の負担軽減を目的として、本学在学生(大学院生を含む)[※]に対して、1名につき一律50,000円の学修支援金を給付することといたしました。学修支援金は、5月中の給付を予定していますが、具体的な給付方法等につきましては、OTANI UNIPA等でお知らせいたします。
参照/本学在学生(大学院生を含む)[※]
(1)2020年度前期分の学校納付金を納入済みの学生 (2)延納手続きを行い7月31日までに2020年度前期分の学校納付金を納入予定の学生 |
本学独自の奨学金制度
本学独自の制度として、主たる家計支持者の経済的事由が急変した場合の措置として、大谷大学教育後援会家計急変奨学金(給付型)や大谷大学教育後援会特別貸与奨学金(貸与型)の奨学金制度を用意しています。
国の支援制度
新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した学生等に対しては、国が一定の支援策を講じています。詳細については以下をご参照ください。