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校友活動

文芸奨励賞 受賞作品

2011年度文芸奨励賞 受賞作品/テーマ「わたしの絆」

挨拶/大谷大学教育後援会長 相馬 温

 大谷大学教育後援会文芸奨励賞は、学生支援事業の一環として本学の在学生を対象に文芸作品を募集し「言葉による表現意欲を奨励すること」を目的に、2006年度に創設された賞です。
 今年度のテーマは「わたしの絆」でした。東日本大震災で断ち切られた多くの絆、そして新しく生まれた絆、また自身の回りにある沢山の絆、等などについて50字以内の自由表現で募集いたしましたところ、本年度は過去2番目の278編の応募がありました。「最優秀賞」は突出した作品が見当たらず残念ながら該当者なしでしたが、優秀賞2編、佳作10編が選出されました。
 この文芸奨励賞が、大谷大学の新しい文化形成の役割をはたす催しとして、皆様方に定着しつつあることを大変うれしく思います。

講評/大谷大学学生部長 古川 哲史

 大谷大学教育後援会文芸奨励賞の2011年度のテーマは「わたしの絆」です。関連の委員会でテーマを検討し、募集期間の9月19日から10月21日の間に、278篇の応募がありました。
 絆には束縛という意味合いもありますが、何かと孤立しやすい現代社会の中で、家族や友人とのつながりを大切に前向きに生きてほしいという思いから、今回のテーマ設定となりました。もちろん、東日本大震災からの復興に向けて、絆という言葉が多くの人々の心をとらえていることも考慮しました。
 応募作品はどれも個性あふれるものでした。予定を超える長時間の選考会を経て、以下の受賞作品が選ばれました。(本年度、最優秀賞は見送りとなりました。)

最優秀賞   該当者なし

優秀賞

長谷川 直道 【国際文化学科 第2学年】

          いつからあったかは
            わからない
            気づいたら
              もう
            そこにあった

宮田 瞳 【歴史学科 第2学年】

          目に見えない、
            ありがとう      
            いってきます
            うん
            えらい
            おめでとう
              確かなもの。

佳作

菊池 洸人 【修士・仏教文化専攻 第1学年】

          あなたの背が丸くなるのを
          十九年間見てきました
          あなたのどんな言葉よりも
          その姿の方が大事に思えます

具志堅 倫護 【哲学科 第1学年】

          「誰かの為に」と思うから
              周りの人に優しく出来た
          「誰かの為に」と思うから
              周りが「私」に
                  笑顔をくれた

河野 浩伸 【歴史学科 第1学年】

          
       「いただきます」-「ごちそうさま」短いけれど気持が伝わる。

越光 航平 【人文情報学科 第3学年】

          震災で母が死んだ。泣けなかった。
          親子の絆はその程度かと思ったけど、
          ポカポカした日は母の言葉に思える。

後藤 沙香 【歴史学科 第2学年】

            辛くても笑顔でいる人達。
          私は彼らが頑張らないで笑えるよう
               沢山笑いたい。
           そしてみんなで一緒に笑いたい。

諏訪 翔子 【文学科 第1学年】

          頑張らなくていいよ。
          久しぶりに聞いた、電話ごしの母の声。
          声を聞いただけで分かるって、
          親子なんだなぁ。

蛭可 徹 【哲学科 第1学年】

          故郷(ふるさと)を
             離れ暮らして分かること
                人との絆の
                   ありがたみを知る

眞鍋 芙美 【歴史学科 第1学年】

          あなたたちと出逢えたことで
          わたし
          でいられるようになった。
          ・・・ありがとう。

山﨑 藍理 【哲学科 第3学年】

          「姉貴、ゲーム買って!」
          「はいはい、割り勘ね」
          いつまでもそんな、私たち。

山本 菜保子 【国際文化学科 第3学年】

          本当の子やない私に
          叱り、励まし、笑う父。
          そんな父が私の誇りです。
          きっと私の相手は
          父の様な人でしょう。

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