2019/09/18【入試情報】
2019年9月16日(月・祝)オープンキャンパスを開催しました!
(速報 大谷大学新聞社による当日レポート)
9月16日(月・祝)、空は晴れわたり、気持ちの良い気候の中でオープンキャンパス(以下、OC)が行われました。今回は、高校1・2年生を中心に多くの方にご来場いただきました。
大学説明会では、宮﨑健司学監・副学長による挨拶から始まりました。
大学選びの基準について「とにかく大学の教員や学生、職員に色んなことを質問して、この大学が自分に合っているかを見極めてほしい」ということを高校生に伝えていました。
その後、大谷大学を象徴する新メッセージ「Be Real 寄りそう知性」について解説されました。
「Real」という言葉には「現実」に加え、「真実・真理」という意味も含まれていること、また「寄りそう」という言葉には、現実を見据え、真実を人とともに学んでいこうというメッセージが込められていることを話されました。詳しい解説は大学HPに記載されていますので、ご覧ください。
続いて、模擬授業は3学部で行なわれ、積極的に参加する高校生たちの姿が見られました。どの模擬授業についても「面白かった」という声をいただきました。
哲学カフェでは「のび太にドラえもんは必要か?」というテーマで、議論が展開されました。30名を超える多くの参加者は、のび太の将来について思いをはせたり、ドラえもんを自分の身近な存在に置き換えたりしながら、発言されていました。
今回は、博物館学課程の学生による博物館ガイドが行われました。参加者は、「天皇たちの祈りと学び—古より紡がれる伝統と文化—」、「御伽草子と仮名草子—絵と文字に彩られる世界—」、「三勅祭-古儀を受け継ぐ祭り—」という3つのテーマに基づいて、それぞれ展示物の説明を受けていました。
学園祭紹介ブースも設置され、学園祭実行委員会の学生が大谷大学の学園祭「紫明祭」について高校生に紹介していました。「紫明祭のイベント企画に出てみたい」と興味を持った高校生もいたようでした。一般の方も参加できますので、ぜひ紫明祭にお越しください。