2019/06/26【幼児教育保育科】
大津市主催子育て支援オペレッタに幼児教育保育科学生が出演
5月18日(土)大津市仰木の里市民センター、25日(土)大津市瀬田公民館にて、本学の幼児教育保育科第2学年による親子向け子育て支援オペレッタが開催されました。
この公演は、大津市と本学が地域の子育て支援事業として行なっているイベントです。子ども向けのオペレッタ(小さな音楽劇)をとおして、生の音楽や踊りに親子で触れ一緒に楽しむことで、子育てをする心のあり方や子どもとの関わり方を考えていくことを目的としています。
今年度は、仰木の里市民センターで「つるの恩返し」「こびとのつくやさん」、瀬田公民館で「かぐや姫」「大きなかぶ」の公演を行ないました。
仰木の里市民センターのオペレッタ公演に参加した古谷優月さん(幼児教育保育科第2学年)は、「前回の公演から少し時間が空いていたため、動きやセリフを思い出すところから始めました。あまり全員揃っての練習をすることが出来ず不安でしたが、できる限りのことをして公演に挑みました。本番で私はピアノを担当していましたが、すごく緊張してしまい、たくさん間違えてしまいました。でも、みんなが歌を大きい声で歌ってくれて、なんとか最後までいくことができました。自分への課題を多く見つけることができた公演でした。悔しい気持ちもありますが、子どもたちが楽しんでくれたので良かったと思います。次の公演では今回の反省を生かし、より良い公演にしたいと思います。」と話してくれました。
また、瀬田公民館のオペレッタ公演に参加した伊東茉佑子さん(幼児教育保育科第2学年)は、「学内における1回目のオペレッタ公演が終わってからしばらく時間が経ち、2回目として仰木の里での公演をするとき、何人か参加できない人たちがあって、代役を立てる難しさを感じましたが、その分、練習を何度も通しで行い、衣裳もよりわかりやすいものにして、子どもたちが楽しめるように工夫できました。オペレッタを通じて人前に立って演技することに随分慣れることができ、実際の現場でも今回のことを思い出して恥ずかしがらずにできるかなあと思いました。このオペレッタでまなんだ様々なことを今後活かしていきたいです。」と語ってくれました。
参加いただいた地域の方々、幼児教育保育科のみなさん、ありがとうございました。
【教育研究支援課】