2018/10/18
日本画家・岡橋萬帆氏の絵画を受贈
受贈後は、木越学長からお礼と感謝の意をお伝えし、故人の生前における創作活動の様子や寄贈いただいた作品の詳細な説明をいただきました。
今回の受贈は、守口市の唯稱寺住職・麻生英城(本学非常勤講師)先生が岡橋正義 氏のお手次のご住職であることからご縁をいただき、講堂棟1Fホワイエに展示させていただくこととなりました。
【岡橋氏から説明をいただく木越学長および本学関係者】
参考/岡橋萬帆氏
日本画家。1924(大正13)年、奈良県に生まれる。日展、日春展、関西展などに入選、入賞。 臥龍桜日本画大賞展特別賞(1991年)、国際公募美展内閣官房長官賞(1992年)を受賞。1993年には南仏・トウレット市立古城美術館にて「岡橋萬帆・日本の心展」を開催し、南仏・トウレット市招待作家となる。1994年の北京・中国革命歴史博物館など、多数の個展が開催される。独特の色合いで美しい万葉の世界を描いた作品が多く、奈良の風景を美しい描写で表現されている。 |
【総務課】